T-51bパワーアーマー

T-45よりもアーマー、ヘルメットともに丸い印象を受ける。特にヘルメットはのっぺりしていてちびまる子ちゃんのはまじにそっくりである。性能＜見た目でT-45を選んだ101もいただろう。

ここまで3でコレが特別視されている理由はおそらく旧作のFalloutを制作販売していたオブシディアンに対するベセスダなりのリスペクトであったのだろうと思われる。
初代Falloutの顔役であり、最強装備であった(正確にはT-51を特殊な薬品で強化加工したもの)当時のコレは初代Falloutの象徴的な装備であるので初代あっての3ですよ、と言う意味を込めていたのかもしれない。

・ニコイチ修理が不可能（コンソールで複数所持すれば可だが・・・）、バグ技無しだと修理スキル100の修理屋はソマーのみ。
これだけでも勿体なくてプレイヤー自身は使用出来ない上に。

・DRはやや劣るが超耐久の冬用T-51bパワーアーマー
・高レベル前提とはいえ同等のDRに敵から入手＆ニコイチ出来るエンクレイヴ・ヘルファイアアーマー、更に火炎耐性付き

そうした事情が重なった結果、高性能にも関わらずプレイヤー装備としては正直終わってると言わざるを得ない。
やはり防具の劣化しない、生存させたいコンパニオンに着せるのが一番良いだろう。

fo76でT-60が幅広く使われてたという設定と100年～200年経っているのを考えると西海岸もT-51bは貴重だったのが西海岸B.O.S.が開発場所であるグロウの情報から自力で製造にこぎつけて数を増やしていた可能性もある。
それか東海岸自体が既に見切りをつけられていたとか大統領も既に西海岸に避難しているし。

NVや旧作では大量に見つかるのに首都のキャピタルでほとんど見かけないのは、中国に近かった西海岸の部隊に優先的に配備されたという事だろうか？

シリーズ全体で見ても「普通のパワーアーマー」としてこれが設定されていて
3でもの凄い貴重品扱いされてるほうがたしかに違和感あるのかも

>>3
そっちはレベルによってPAが変わるので性能の良いPAがいっぱいあるわけじゃなくいっぱいある可能性があるだけである。
それにそれを言ったら76では純粋な防御力はこいつが上である。
そこまで欲しがるのをバカにするほどでもない。

テンペニー達が探していた(？)物。
殺し合いなんかしなくても、4の舞台である連邦に来ればこれよりも性能の良いPAがいっぱいあるというのに・・・

最大の問題は一点物故にニコイチ修理が不可能であるという点
CNDの回復には修理屋に頼んで高い金を払う以外にはなく、実質一度劣化するとCNDを完全に回復する手段はなくなる（唯一の完全回復修理が可能なソマーはDLC限定キャラの上、DLCをクリアすると居なくなる）
そのため、防具のCNDが減らないコンパニオンに使わせる方がいい

キャピタルウェイストランドのコンスタンティン砦で保管されているパワーアーマー
シリーズ初作Fallout1のタイトル画面を飾り、旧Interplay製作のシリーズにおいて
単純に「パワーアーマー」と言えばこの型を指していた程ありふれたものだったが
本作Fallout3ではヘルメットと合わせて1着分しか手に入らない貴重品である

性能はRAD耐性+25 のみとパワーアーマーの名に反してSTRボーナスが無く
物足りなさを感じるがAGIのデメリットも無いので使いやすさの面もあり
単純な防御力は同作でポピュラーなパワーアーマーであるT-45dシリーズより優れ
エンクレイヴの改良型パワーアーマーMk2やテスラアーマーをも凌駕している