ヘアピン

レイダーに新鮮な肉にされがちな初心者の101のアイツはたまに誤ってヘアピンを売ってしまうことがよくあるが、なぜかマイナスドライバーは必ず持ち歩いている。
オペレーションアンカレッジの仮想世界でも持ってきているという、ヘアピンはなくしても絶対にドライバーだけは手放さないという意地が感じられる。

ピッキング自体はわずかに違う音の違いに気をつけて回すだけというかなり簡単な作業なので、慣れればベリーハードでも1本も折らずに解除できる。ベテランであれば溜まる一方になりがち。

Fo4と同じく重量はゼロ。何百本持ち歩いてもゼロ。
雑貨を扱う商人が売っている事があるので切らしても一応補充は効く。

敵キャラクターではレイダーがよく持っていて、フェラル・グールもたまにドロップする。
各地で死体になっているウェイストランド人の所持品にも高い頻度で含まれている。
一番多い入手先は恐らく机やロッカーで、中身はランダムだが運が良ければ数本がまとまって見付かる事もある。

元々は髪を纏める際に使うものだが、本作ではピッキング用アイテムになっている。
ゲーム序盤でアマタが教えてくれるのだが、この子普段から一体なにやってるんだろう……。

まあ具体的にはヘアピンでシリンダーを弄りつつマイナスドライバーで抉じ開けるのだが、ドライバーと違って力が掛かりすぎると折れてしまう。
曲がった時点で一回キャンセルし、再度ピッキングに挑むとヘアピンの消費量を減らせる。
様々な場所に落ちてはいるが、狙って探すとなかなか出てこなかったりするので大事に使おう。