アマタ・アルモドバル

自分の身近な存在を愛するプレイヤーに
この世界がどんなものかを教えてくれる人物。


彼女も自分も、デカいものを背負って生きている人間なのだ。
安易な行動は許されない。
その悲しみを力に換えて闘い続けろ、たとえ孤独でも。

Trouble on the Fronthomeを平和に解決した後は、ウェイストランドでのランダムイベントで、スージー・マックに会う。その時「アマタが心配していた」と言うので、彼女の言いぐさほど、主人公を追い出したかったわけではないだろう。

が、これを見てないと、アマタは恩知らずのままに思い込む。まあ、主人公の口の悪さ、コンパニオン解雇時もかなりのものなのだが。

馴染みのブッチに会って、気分をとりなおそう。

>>13
まあ、確かに我らがアイツはVault 101のヒーローであると同時に、そうせざるを得ない状況に追い込まれたのもあるとはいえVaultを出ることを選んだ「脱走者」で、現在の混乱を生み出した原因の片棒を担いだ「元凶の一角」でもあるからね…
ジェームス親子に恨みさえ持つ者も居る住人らの感情を考えれば、追放処分も止む無し…というのも仕方がない一面があることは否定できない
…が、それでもやはり自分たちの都合で呼び戻して助けを求めておいて、結局最後も自分たちの都合で追放処分を下されたアイツの怒りと失望も否定できるものではない
俺はおまえらに利用されてやるために戻って来たんじゃねえんだぞと

Trouble on the Homefrontにて、監督官を殺害して対立を解決すると最後にアマタから
「ごめんね。あなたはヒーロー…　でも、出て行くべきよ(I'm sorry. You're a hero... and you have to leave.)」と言われる。
これは(少なくとも英語版は)初代Falloutで監督官が主人公を追放する際のセリフと同一。
Vaultを助けて追放される流れも合わせて、初代Falloutの流れをオマージュしている。

vault106の幻覚を撃ち殺すとカルマが下がる

なぜなのだ…

こんな美味しい設定の娘を何でコンパニオンに出来ないのだろう

悩み続けて得た結論は、「ベセスダだから」

街の長の娘で主人公の幼馴染、日本のサブカルならメインヒロイン、悪くともサブヒロイン確定の設定
しかしここは、恐ろしいウェイストランドであった。せめて無事で生きてくれ

一応彼女自身はほぼ終始一貫して主人公に協力的であり、再会の際も喜んでくれる。
前述の出て行けという発言はあくまで新リーダーとしての立場で発せられるものであり、将来101が開放された際には歓迎するといってくれる。そういう意味では行動力があり私情に囚われず判断ができるリーダーの素質があるともいえる。
しかし一方で大甘な理想論を掲げて封鎖空間で反乱を起こして外部に助けを求めた挙句父は殺さないでといったり、エンクレイヴに助けを求めて射殺されたり、外とのコネがあるかもしれないアイツを一方的に放逐するなどやや短慮で行き当たりばったりの面も目立つ。
ちなみにチャームポイントは中国の電話帳よりも分厚い(ブッチ談)アゴの肉。

どこで覚えたのか自身が髪留めとして持ち歩いていたと思われるヘアピンによる
ロックピックでの解除を最初に教えてくれるのが彼女である。
どうも常習的に鍵開けを行っていたという話が本人から脱出時に聞ける。
監督官の物と思われる10mmピストルを最初に渡してくれるが受け取らずにそのまま
オフィサー・マックに彼女が脅迫される所まで進めると躊躇無く射殺する。

アイツのバースデーパーティを周囲に反対されていたのにも関わらず開いてくれたりする等根は悪人ではないが、父親である監督官が過去に起きた事件を話していないの
か世間知らずな一面が目立つ。
アクの強い性格もあってか周囲の男子からは恋愛対象としては見られなかった。

ちなみに彼女に協力して101の問題を解決した後は「助けてくれてありがとう。アナタはもうここの人間じゃないから出てってね。」とアイツを追い出す。

Vault101の監督官アルフォンス・アルモドバルの一人娘。
明るく勝気な性格で、行動力に富んだ少女。

ウェイストランドで再会しても全てあなたのせいだ！と言われてしまう
もしかしたらほかの生き残った住人が主人公が破壊しようとした所を目撃していたのかもしれない。

又、上記のクエストでVaultを破壊するルートを選ぶと、
その後発生するランダムイベントでウェイストランドで放浪する羽目となった彼女がエンクレイヴの部隊に救助を求める場面がみられる。
Vault101の場所の情報と引き換えにと言われ教えるが、その直後にもはや用済みとばかりに銃弾を浴びる羽目に。
遠距離から狙撃すれば一応助ける事も可能なのだが……

やはり外の世界にアッサリ順応した101のアイツやブッチが異常だったと分かる一コマでもある

尚、Vault101で起こるクエスト、Trouble on the Homefrontの結果次第では
住人の一人を外界の探索に送りだすのだが、出た時はアサルトライフルしか持っていなかったにも関わらず帰る時にはいつの間にかパワーアーマーやらミニガンやらを身に付けて帰ってくる事例に困惑する例が有るとかないとか。

以下、Fallout3用語集より抜粋。

本日、スージー・マックが外界より無事に帰還した。
Vaultしか知らない人間を外に出すのは不安でいっぱいだったのだが
無事に任務を果たし、外界にしかない品々を持ち帰ってきてくれた。
ただ・・あのパチパチ光るゴツイアーマーはなんだろうか・・・
彼女に聞いても「いつの間にか装備していた」というだけで詳細は一切わからなかった。ウェイストランドは想像以上に不思議なところのようだ。

Vault101の監督官の娘であり、主人公の幼馴染の女性。

世代を超えた長期に渡る隔離生活に限界が生じ始めているvault101の現状を憂い、将来的な開放を監督官に提案するも拒否されたため、賛同者や101パパ脱走後の混乱に不満を募らせていた不穏分子を扇動してクーデターを引き起こした
掲げるお題目は立派だが、vault開放の具体的な施策も理想論や成り行きに任せている印象が強い計画性の薄いもので、更に増した混乱を収拾しきれず、既に101にとっては過去の人となったはずのアイツに助けを求めてくる結果となった。