フレアガン

フレアガンが最も活躍するのはおそらく同DLCのストーリーにおいて、アシュトンミサイルサイロへ向かう途中のエレベーターリフトであろう。
このエレベーターリフトだが、初回のみイベント戦闘という形で逃げ場のない密室で多数のトンネラーとの戦闘を強いられる。
フレアガンがあると無いとでは難易度が大きく変わる…というよりフレアガン無しで切り抜けるのは至難である。

一歩間違えば死が目の前に迫るザ・ディバイドでは必携と言っていいほど有用だが、
まとめて複数のアボミネーションを相手にするとみるみる弾薬を消耗していく。
あのデスクロー先生が逃げ惑う姿に優越感を感じるだろうが逃走効果が切れる前に相手を殺しきるか足を重症化するなどして優位性を保てるように心がけよう。

逃げ出す効果は結構長い。
背中を見せて逃げ出すので、体勢を整えたり地雷を撒いてもいい。
というか、被弾すると火炎放射器のように火だるまになる。そりゃ怖いだろう。

対象にフレアを撃ち込み、すぐ銃火器に持ち変えて追撃、戻ってきたらまたフレアガン…と繰り返す事により無傷で倒せる。
手間と時間は増えるが、この方法でラオーも倒せてしまう。

また、マークドマンに使われても厄介な武器。
ダメージはあまり無いが「画面を揺らす」効果がある。
揺らされると、プレイヤーはpip-boyが開けない状態になる為、回復や装備変更等ができなくなる。
ただの照明…と侮らずに対応をしていきたい。

Energy Weapon属性の武器

DAM:10+1/10s WT2 Val:500

外見は実在するイタリア製の信号拳銃をモデルにしており、S.A.M.T. Torino - 1941 Mod. 00と刻印されている。

性能としてはFallout 4以降に登場するフレアガンと異なり、ちゃんと(?)戦闘用のステータス。火炎放射器燃料を10発使って1発撃てる。
拳銃型インシネレーターといった具合だが、アボミネーションに対しては特殊効果として被弾した場合混乱して逃げ出すという特性がある。

主に同DLCに登場する対トンネラー用武器とったところだろうか