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コメント一覧(22)
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>>12
初めてFOシリーズに触れたのがNVで特にサバイバリストの物語が好きで
今になって読み返せるとは思わなかった ありがとう
サバイバリストとダニエルを対比してみると、ある種の対応する人物として描かれているようにも思われる。
ダニエルによってザイオンに持ち込まれている信仰の布教というのはサバイバリストの願望でもあり、また彼がソローズの先祖の少年少女に必要となると書き残した助産師の役割もダニエルが担っている。
そしてソローズの純真な心が保たれることを願っており、そのために自らが血を流すことは厭わないとする点など、かなり共通する点が多い。
また、信仰に関してすれ違いが生じてしまっていることも両者ともに同じである。
逆に決定的な違いは守るために取った手段と、彼らに直接接触したかといったような点だろう。その点がプレイヤーからの評価の分かれ目となっているが本質としては変わらない。
探究心を持った運び屋によって暴かれた洞窟の父の真実は、一人最終戦争を生き延びてしまったある男の生涯であった。
遺されたターミナルを見て、彼が守り抜いた最後の希望を本当の意味で救いたいと考えたならSpeechの値をどうにかしてカンストさせると良いだろう。あの頑固過ぎる男をどうにかして説得しなければならない。運び屋がその能力を全力で活用し、あの男に慈悲の心を教えなければその内なる炎は純朴な彼らに燃え移ってしまうからである。
……私は初見時、交渉に失敗した。あの後味の悪さは中々の物で、サバイバリストへの申し訳無さから戦利品すら置いて逃げるように
ザイオンを去った苦い思い出がある。
そうなりたくない運び屋諸君はきっちりSpeechを鍛えてからザイオンに行くのをオススメしたい……
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一人の男の苦悩と絶望、諦観。そして最後に見出した希望と、
これだけで一つの映画が作れそうなストーリーになっている
http://mb1.net4u.org/bbs/fallout3/article/id143
昔ターミナルの日記を書き出して文章化したことがあるんで良かったらどうぞ
どこかで誤字ってるみたいです
プレッパーはフリーステイツようなものである
>>5
完全な余談だが、サバイバリスト・ブレッパーについて手軽に知りたい方にオススメと言えるのが
ヌカワールドに登場するブラッドワームの元ネタとも言われる
映画「トレマーズ」に登場する某夫婦だろう
長くなるので詳細は省くが、自宅を核対応のシェルター化しているのは序の口、
他のモンスター映画ではまずない、火力任せにモンスターを射殺する位に銃火器を溜め込んでいるのである
狙撃とトラップによるゲリラ戦で相手を翻弄する戦いが得意だった模様
奥さんに野原を駆け回るのはやめて欲しいと言われている
上記でも触れられているが、恐ろしい程のトラップの達人であったようで
元軍人、しかも特殊部隊所属だったのではとの疑惑も上がっている。
デザートレンジャーコンバットアーマー(NCRレンジャーコンバットアーマーのユニーク装備)を持っていた事から考えると海兵隊辺りの所属だったのだろうか
その実力は迂闊な運び屋が引っかかるように物陰にプラズマ地雷を置くのは序の口、
本気を出した場合、10ヶ月かけて118人もいた筈のVault22からの遠征部隊の三分の二近くをたった一人で屠り、しかも自分の正体を掴ませなかったという文字通りの怪物である。
ソローズは彼を「洞窟の父」と敬い崇め、サバイバリストの生活の痕跡が残る複数の洞窟を立ち入り禁止としているため、
現地をガサ入れすると彼が残したホロテープがありその内容に沿った生活跡が生々しく残っている
痕跡を辿っていくとサバイバリストの亡骸と最後のホロテープがあり、全部通して辿ると一つの映画や小説を終えたような感覚すら覚える
クエストですらないがHonest Heartsにおけるもう一つのメインと言っていいほど濃密
なおサバイバリストは元軍人でブービートラップの達人故に洞窟に立ち入る際は入念な準備を推奨します
>>4 で言及されている現実の方のサバイバリスト・ブレッパーは、銃規制の緩い国や地方で有事に備え過剰に備蓄をする人々のことを指す。生存主義者とも。
サバイバリストはどちらかというと物資全般を、ブレッパーは銃を中心に集める人のことを言う。集めるといっても本当にシャレにならないレベルで、それ専用に大きめの保管庫を作って溜め込んでいるため、不安を感じる近隣住民とのイザコザもあるらしい。
……我らがパパ・ママも黙々とレジェンダリーをかき集めては山のようにワークベンチにしまいこんでいるため、それを見た入植者の胸中は推して知るべしであろう。
因みにサバイバリスト、プレッパーズという人々は存在しアメリカの田舎町の辺境で今のこの時間も訓練したりしている。一般的なガンマニアや田舎の猟を趣味としている人たちと違い不気味で排他的なイメージが強い。実際そうなんだが…ホームフロントやバトルフィールドハードラインでは彼らがメインの敵であるミッションがある。
さらばだ、ザイオン
ジョシュアや101のアイツとタメはれるのこの人ぐらいしかいないんじゃないかなってぐらい凄まじい戦闘センスの持ち主