モハビ前哨基地

Wild Wastelandを取得して、Lonesome Roadの決断の次第では基地の前の銅像が猿の惑星の自由の女神みたいになる。

運び屋「この巨大な像何なん？」
像の足元の軍曹「日影にはなるよ。リージョンが来ても盾にもならないけどね」

あのフェンスの向こう側がNCR領土だと思うとどんなもんなのかとなかなか考えしまう
知っているNCRの土地（カリフォルニア）の知識は2止まりなのでそこから数十年経ったNCRはどれだけ成長しているかとても気になる

コンパニオン候補、キャスさん17歳が滞在するのも
この基地のキャラバン宿舎
是非、ナンパしたいけど、コンパニオンに出来るのはずっと先

上でも語られているが、ここの名物は何といっても修理＆受付担当のナイト少佐。
というのも、運び屋が性別男かつ対男性用Perk（つまりホモPerk）を所持した状態で対応する会話選択肢を選ぶと無償で装備を修理して貰う事が出来る。
但しその場合修理スキルは運び屋のそれに依存するようなので注意が必要。

また本人いわく「NCRはリージョン程”友情”に寛容ではない点で劣っている」らしく、そのうちリージョンのハニトラ（男）の餌食にならないか少し心配になる。

Lonesome Roadの展開次第では、核ミサイルが落ちた地「ロング15」へと繋がる。

この基地の最大の存在理由は、国境を守ることでもキャラバンを守ることでもなく、無法な西部の荒野に疲れた運び屋たちをNCRに勧誘することである（迫真）。

プリムにはないFT地点から近いベッドがあり、しかもスキル100という優秀な修理屋もいて訪れる運び屋を歓迎してくれる。また、アリ退治をしただけでギャラばかりか物資補給まで貰える寛大さ。本来は許されないらしいがちゃんと指揮官が現地の事情に合わせて対処できる裁量を持っているのである。しかも東側のバカでかい巨人像をネタに軍籍すら上層部批判を許すリベラルな言論の自由の存在も文明復興への希望を感じさせてくれる。

ただし、アリ退治の報酬は現地指揮官が独断で物資を紛失したことにして提供するものであり、また公然と政治家批判が許されるといった腐敗と規律の欠如を嫌う運び屋もいるかもしれない。そんな方はニプトンに行ってみよう。

NCRこと新カリフォルニア共和国 (New California Republic)がモハビ・ウェイストランドとの国境に設置した基地。西端にあるカギのついたゲートが国境である。
指揮官はレンジャー・ジャクソン。訪問者への対応と庶務はナイト少佐が担当。

プリムのサブクエスト「My Kind of Town」のマイヤーズルートで登場するが、この場所で受けられるサブクエストも多く、コンパニオンも滞在している。
キャラバンへの便宜を図っており、酒場兼雑貨屋やベッドが用意され、また煩雑な手続きはあるが装備の修理も行える。

しかし、現在は情勢の悪化によってキャラバンたちは基地に足止めを喰らってしまっているらしい。