マクギー軍曹

彼にプリムを任せると、プリムがNCRの供給品を扱うようになり、ジョンソンの品揃えが大幅にパワーアップ。C4のような希少品を扱うようになる。

しかし、NCRの劣悪な税率に悩まされているようで、ジョンソンには恨み節を言われ、売買レートも悪化する。
EDでも税率の下りは語られるので、若干後味が悪い。

元ネタはアメリカのテレビドラマNCIS ネイビー犯罪捜査班のマクギー捜査官から。
彼の場合は良く有りがちなジョック的なヒーロー像の捜査官ではなく、むしろナード的な頭脳派で解析や情報収集担当で現場にも無理して出る努力家である。同僚のジョックの悪い所を凝縮させたかのようなトニー「超上級」捜査官（自称）に良くバカにされたりからかわれたりする役どころである。
ある日、トニー役の俳優が目的地に急いでいた時、ついスピード違反したために本物の保安官に呼び止められドラマを見ていたと思われる彼からこう言われたという。「「超上級」捜査官なら何をやっても許されると思ったら大間違いだ、私は許さん。きっちり取り締まらせてもらうからな」と……。

マイヤーズかプリム・スリムをプリムの保安官に選んだ場合、彼は次の任務のためか、遠く離れたキャンプ・フォーロンホープに向かう。
……徒歩で。

その道中で大抵は何らかの敵と交戦し、戦死することになる。
なお、彼が死亡した場合、何故かその旨を知らせるシステムメッセージが表示される。

プリムに駐屯するNCR軍の軍曹で、ヘイズ少尉の部下。
プリム・スリムやマイヤーズに並ぶプリムの次期保安官候補の一人で、NCRに保護を頼んだ場合には、彼が保安官となって街中を徘徊するようになる。
ただし、本人とのやり取りがメインの他二人と違って主な窓口がヘイズ少尉である上にマクギー本人にも大した台詞がないせいで余り目立たず、候補の中では扱いが不遇。