マイケル・アンジェロ

クエスト内容はすごく好きだ。モハビの名所をめぐり写真をとってくる、といういたってフォールアウトらしくない平和な珍しいもの。危険らしいものはほとんど無いし、ストリップ地区の評価を上げられる数少ないクエストでもあるし（ホワイトグローブ商会のクエストでは、ストリップ地区の評価が一定以上なくてはならない）。

PC版だとクエストアイテムを手放せるようにできるので、ストリップ地区へ来たら早めにやることにしている。

アンジェロとの会話では穏やかに話を進めていても突如キレる選択肢がやたら多く出てくる。

・荷物をまとめてVault21に帰ったらどうだ？
・ハウスの依頼で動いてはいないと本当に信じていたのか、ばかめ
・物事をややこしくしてくれるじゃないか、もういい、キャップを渡すか死を選ぶかだ
・ああ…もううんざりだ、お前をこの場でボコボコにするってのはどうかな
・そうだな、世界の半分を歩くか、あるいはすぐさま手荒に行くか…ミッキー、君の負けだ

などなど、執拗に彼をボコろうとする運び屋が見られる。
しかし彼の依頼は数少ないストリップ地区の評判を上げられるクエストなので、
>>1 にあるように手放せない呪いのカメラを甘受出来るなら受けてもいいと思われる。

Vault21の雇われオーナーのサラ・ウェイントラウブが妹。
兄妹揃って広場恐怖症らしい。
その為｢外の世界を案内してあげようか？｣と言うと｢無理だ(意訳)｣と返答する。

Vault21ホテルの隣にワークショップを構えるネオン看板職人。

スランプのため作品作りがはかどらないようで、インスピレーションを得るため各地の看板を撮影してきてほしいと運び屋に依頼する。

そのときシリーズでもおそらく唯一の撮影可能なカメラとフィルムを渡してくるが、二度と手放せない呪いつき。これを嫌がる運び屋には無視される悲しい人でもある。ただでさえ地味で存在感が薄いというのに・・・。

名前は明らかにミケランジェロ（Michelangelo）が元ネタだろう。この世界には戸籍などないので、職業に合わせて自分で付けた名前なのかもしれない。