ディス・マシン

ディス・マシンのリロードに魅せられて何度も使ってきた。
CNDが非常に減りづらく、威力も十分。V.A.T.Sでも使いやすい。
スコープを付けたハンティングライフルでスナイパーRPするのも
非常に楽しいので、周回毎で選んでいる。

だが、ディス・マシンのアイアンサイトが...こう...
ちょっと使いづらいのが難点だろうが。
恐らく自分の腕が良くないだけだとは思うが。　　どうなのだろう。

同じ弾を使い威力も同等なハンティングライフルが対抗馬になるだろうが、あちらより連射が効く分拡散度では劣る
そしてこちらのほうが要求スキルは75と高く、重量も重い

AP消費の少なさと耐久力の点では大幅に上回るのでどちらが良いかとは中々決めかねるが
高い生産力を持つ国アメリカを象徴した銃なのでとにかく弾数を気にせず撃ちまくれる程の富か弾数があるのならこちらを持ったほうがその弾数を活かせるだろう

やたら入手条件が複雑と言われているが、単にディス・マシンが欲しいだけならコントレラス軍曹のターミナルにハッキング(要science50)して、ボイド少尉に報告すれば、それだけで簡単に入手できる。

問題は軍曹と共謀するルート。
このルートではディス・マシンを手に入れつつ、軍曹との取引が続行可能となる。
貴重な12.7mm弾を大量に仕入れ、なおかつ支払ったキャップはスリ取れるという利便性の高さから多くの運び屋が彼の悪事に加担しようとするが、要求されるspeech・barter値が高く、ルートも複雑なため、ベストな結果を求めるならwikiを参考にすることをオススメする。

弾薬変更で意味も無くリロード音を聴いていた運び屋も居るのではないだろうか？世紀末における楽器の一つである。

WELL THIS MACHINE KILLS COMMIESの刻印は、ウディ・ガスリーのThis machine kills fascistsのパロディにしてアンサーである。ガスリーのフレーズにはなかったwellは、「それなら」とか「では」といった会話の繋ぎとして使われる語である。

すなわち、「この機械（ギター、すなわち音楽）こそがファシストを倒す」と語った共産主義シンパのガスリーに対し、「へえ、それじゃあこの機械（ライフル）がお前らアカを殺すぞ」と応じた、という非常にキツめのブラックジョークなのである。
また、反共華やかなりし1940年代後半から1960年代初頭までのアメリカを象徴するライフルをモデルとした武器にこの名を冠した、という点もジョークとしての面白さだろう。

入手条件が複雑な故に適当にプレイすると存在すら知らずにクリアしてしまう可能性がある武器である

名前は反戦・反ファシスト活動に身を投じたフォーク歌手、ウディ・ガスリーが愛用したギターに書かれたスローガン「This machine kills fascists」（この機械がファシストを殺す）のパロディ。ちなみに彼は共産主義シンパだった。

第一次世界大戦直後から開発が始まったM1ガーランドは、紆余曲折を経て1936年に採用され、第二次世界大戦や朝鮮戦争ではアメリカ軍の主力小銃として使われた。1957年にM14ライフルが採用され、以後は段階的に更新されていった。

.30-06弾を用いるM1ガーランドとは異なり、ディス・マシン/バトルライフルは.308口径弾を用いる。ただし、米海軍ではM14調達までの繋ぎとして.308口径（7.62x51mm）仕様のM1ガーランドを少数調達していたことがある。

ユニーク武器。
モデルは、かの有名なM1ガーランド。勿論あのクリップ周りの機構も完備。
リロード時にはM1の華である「ｶｰﾝ」音もちゃんと鳴るようになっている。

側面には「WELL THIS MACHINE KILLS COMMIES」(意訳：共産野郎殺戮マシーン)と彫られているのが特徴。

バトルライフルという一般品が存在したがカットされてしまった。
しかし、DLC『Gun Runners' Arsenal』でバトルライフル(GRA)という名前で一般品が登場。
性能は劣るが、入手条件が複雑なディス・マシンと比べて入手しやすいという利点がある。