ドライバー・ネフィー

フィーンドと仲良くなれるMODで会話(所謂カットされた音声付き会話)してみたら連中の中ではモーターランナーに次いで話が出来る奴だった

自分の武器に「俺の人生そのもの」と並々ならぬ愛着を持っている話やネフィーからの他の幹部評も聞ける
特にクック・クックはネフィーから見ても常軌を逸しているようで最大限警戒しており、運び屋にも「あいつと二人きりになったら気を付けろ」と警告してくる

カットされた理由がわかる。100％の善意ではないだろうがボス(モーターランナー)の機嫌は損ねるな、あの女(バイオレット)の犬には近づくな等曲がりなりにも運び屋を気遣ってくれる。俺はネフィーが殺しにくくなった

一部ではマルコム・ホームズやコワルスキー上等兵らと共にカルト的な人気があり、YouTube上には彼が"Get fucked."(消え失せな)と吐き捨てるだけのネタ動画が大量に存在する

キャンプマッカラン周辺で暴れまわっているフィーンド凶悪3人衆の1人。
サムソン砕石プラントとサウスベガス跡地エントランス・東の間あたりにある
廃墟をねぐらとしており、多くの子分を引き連れている。

Three-Card Bountyで討伐を依頼してくるダトリ少佐いわく、異常に素早いのが特徴で、
NCRの武装した兵士達をまたたく間に愛用のゴルフクラブで殴り殺したらしい。
また、第一偵察隊が過去に狙撃して始末しようとしたが逃げ足も早く、
その時は被弾しながらも子分を盾に逃げおおせている。

セント・ジェームズとダルモットから奴隷の少女を買っていたフィーンドとして
名前が挙がっている他、バート・ガナーソンの旧友としても言及されており、
バートは麻薬や悪事に走った彼を教会に連れ戻す為に最近モハビにやってきた事が分かる。
バートが「Elder」と呼ばれているらしいので、おそらくこの教会というのはモルモン教の
教会の事を指しており、ネフィーという名前に関してもモルモン教から取られている
（モルモン書はPlates of Nephiという不思議な黄金板から転写されたとされている）。
ネフィーにカットされたダイアログがあるのはこの絡みで説得して
教会に帰らせるような展開が当初予定されていたものと思われる。

実際に対峙してみると明らかに通常キャラより速い速度で突っ込んできて
愛用武器「ネフィーのドライバー」で攻撃してくるのでこの話が本当の事だと分かる。
ただ、VATSが使える運び屋にとっては他の近接フィーンドと対して変わらず、
お小遣いと使い勝手の良い武器が走ってきているような感は否めない。