キャンプ・フォーロンホープ

ここのコマンドセンターの中の机の上に大きな科学の本が置いてある。
盗みになるので死角まで引っ張ってから入手しよう。

近所にはシエラマドレへの入口となる、放置されたB.O.S.バンカーがある。よりにもよって。
確かに地獄の一丁目だ…

NCRのメインキャンプの中では、実質的に対リージョンの最前線にあたる重要拠点

同じく最前線で防衛線の構築を担うお隣同士だったキャンプ・サーチライト（…と言っても距離が開き過ぎて連携が取りにくいことが問題となっていた）の壊滅に加え、隣接するネルソンをリージョンに奪われたことで補給が滞り孤立寸前となる
これに元々の立地の不便さが重なって災いとなり、その名に違わぬ悲惨な激戦区と化した

https://ejje.weblio.jp/content/forlorn+hope

forlorn hopeとは「決死隊」「絶望的行動」「むなしい望み」という意味。
オランダ語の「行方不明の部隊」がなまって FORLORN+HOPE と解されたものだそうだ。

この言葉に違わない場所であるのは過去のコメントにある通りである。

山岳地帯に設置した為に道はぐちゃぐちゃ
医療物資や医師が足りない為に、運び屋が来るまでは負傷兵は苦しみ続け
武器もサービスライフルではなく、9mmピストル
当然ながら士気も低く、盗みを働く兵士まで現れている

思い起こすだけでこの世の終わりのような基地である…

PS3版の運び屋にとっても、夢も希望もない場所である。
コマ送りみたいになってロクにプレイできなくなるのだから。

NCR野営地の一つでモハビでの対シーザー・リージョンにおける最前線でもある
にも関わらず補給が寸断されており武器もなければ食料もなく負傷者だらけという酷い有様
おまけに北口の崖側には大量の墓標がありブロートフライが沸いている始末
さながらNCR兵にとっては地獄の一丁目といったところだろう