ブロートフライ

チュートリアル（グッドスプリングス墓地）に出るせいか、煽り運転のような畜生ムーブを繰り返す連邦産の○ソバエと比べたら、NVのブロートフライはかなり有情。
やたらでかい上、待機時も攻勢時も飛行が直線的（ドローンのように飛ぶ）。ついでにSATSUGAIしても爆散せず、そのままポテッと落ちる。
その上キル時になぜか鳴く。それも羽音とかそういうものではなく、ヒヨコと言うか鳥のさえずりというか…何かのおもちゃのように鳴く。かわいい虫の息である。

NVの変態機動枠はカサドレスである。グッドスプリングスを離れる時は用心しよう。

東の方には腹が立つほどたくさん存在するブロートフライやラッドローチも西ではレアな存在
ラッドローチはともかくブロートフライは運び屋にとっては(腹の)良き友なので是非頑張っていただきたい

見た目はでかいハエだが、その肉は美味しいのか運び屋の料理スキルが高すぎるのか、ハードコア運び屋には食用にしょっちゅう殺されている

前作ではやたらと好戦的で、特にマップ北西方面の探索中は気が付けば蛆を飛ばされていて鬱陶しかった、なんて記憶のある運び屋もいるんじゃないだろうか。
それに比べるとモハビにいる個体は、かなり接近でもしない限りは基本的にブンブン飛び回っているだけの大人しい存在である。

放射線の影響で巨大化したハエ。
不規則に飛び回りながら腹部から蛆の詰まった蛹を弾丸のように飛ばして攻撃、設定上はさらに着弾地点の周辺を壊死させて飛ばした蛆をそのまま標的に寄生させるという相当おぞましい行動パターンを持つ。
といっても実際の戦闘力は脅威とは程遠く、射撃こそ当てづらいものの接近して殴打すればあっさりと撃退可能である。
沼地か墓地周辺で見ることができ、ドロップするブロートフライの肉から優秀なAidのブロートフライスライダーを作成できるのでハードコアモードに挑戦する場合は食材としてスポーンポイントを押さえておくと良いだろう。