オメルタ・ファミリー

娼婦を薬漬けにして縛ってて、そのことは他のベガス地区でも知られている・上客までハメて脅して利用する・客が残虐殺人写真撮る手伝いもしている、とかなり悪質な集団。

ホワイトグローブとチェアマンは悪質なのは一部だけなんだが。

序盤から、グッドスプリングスのチェットが薦めてくるが、安心して客になれない。
だが、コンバットドラッグが安定して手に入る場所なので、必要。複雑な気分だ。

>>4
因みにこの掟を破った者への制裁として有名なのが「死体の口に石ころを詰める」というもの。
死が与えられる場合は大抵凄惨なリンチの果てで死体も酷い有り様になっており、そこに口の中にギッチリ石ころを詰める事で「口の軽い」奴はこうなるぞという戒めと脅しを構成員、また敵対関係の組織や人物に知らしめるのである。

オメルタとはマフィアやコーサ・ノストラの血の掟だとか沈黙の掟だとか言われる規則であり破ったものには最悪死が与えられる。
1第三者が同席する場合を除いて、独りで他組織のメンバーと会ってはいけない。
2ファミリーの仲間の妻に手を出してはいけない。
3警察関係者と交友関係を築いてはいけない。
4バーや社交クラブに入り浸ってはいけない。
5コーサ・ノストラにはどんな時でも働けるよう準備をしておかなくてはならない。それが妻が出産している時であっても、ファミリーのためには働かなければならない。
6約束は絶対的に遵守しなければならない。
7妻を尊重しなければならない。
8何かを知るために呼ばれたときは、必ず真実を語らなくてはならない。
9ファミリーの仲間、およびその家族の金を横取りしてはならない。
10警察、軍関係の親戚が近くにいる者、ファミリーに対して感情的に背信を抱く者、素行の極端に悪い者、道徳心を持てない者は、兄弟の契りを交わさないものとする。

以上がオメルタの内容だがマフィアはただのチンピラではないため非常に厳しい。ラスベガスはマフィアによって作られた街であるため彼等はひょっとすると過去に出てきたヤクザのようにマフィアの生き残りなのかもしれない。ドンの名前はビッグ・サル、つまりはサルヴァトーレっていうゴリゴリのイタリア系の名前だし…

ハウスから三代ファミリーとして招集される前はスリザー・キンと名乗る組織だった。
戦闘にすぐれた放浪者の集まりで、裏切りを得意とし
旅行者をテントに誘っては薬物漬けにして殺害、または奴隷にしたりした。
そのような過去もあってか現在も人の欲求や弱みに付入る術を熟知している。

裏ではシーザー・リージョンと手を組んでおり、ハウスや他のファミリーを追い出そうとニューベガスでの殺戮計画「ラケット」を進めており、
武器をストリップ地区に密かに運ばせるコネを持っているトロイクと、爆破物や神経ガスを作るのを得意とするクランデンを手懐けている。

ゴモラを経営する組織。率いるボスはネロでナンバー2はビッグ・サル。
倫理的に色々マズいゴモラからわかる通り、裏では詐欺や強請、薬物、武器売買にも手を染めている。
娼婦を集めるためにジェットやMed-Xをエサにしたり、
貧困街から女性を買い取るなど卑劣な行為を行っているようだ。