FIDO

K9000は発射レートと拡散性、FIDOは単発火力と.44口径弾SWCの貫徹力で勝る。
どちらも使いでがあるので自分に合った方を使ってあげよう。
ちなみにLonesome Roadで入手できるショルダーマウント型マシンガンは両者の中間的な性能で拡散性と弾丸の入手性で勝る。

ちなみにFIDOという名前であるが、古ラテン語で”忠実"、”忠実な”を意味する語のようである。
日本で掲示板を”2ch”と呼んだり、瞬間接着剤を”セメダイン”と呼ぶように、米国では犬を指して”FIDO”と呼ぶことがある。この呼び方はリンカーン大統領の愛犬の”FIDO”に由来し、リンカーンは時折このFIDOと市民の前に現れたために人々に親しまれ、犬全体をFIDOと呼ぶようになったという流れのようである。

OWBで作成可能なK9000 サイバードッグ・ガンの.44Mag.仕様。弾薬が大口径のものに変更されたことにより一発一発の威力が向上した。ちなみに.44Magを連射できるのはゲーム中でこの銃だけである。（それだけに.44の入手性と消耗の速さが噛み合っておらず、ミニガン感覚で乱射するのはお勧めできない。）
見た目の変化として、犬の脳が収められたジェルは赤いものへと変わり、犬の模様もブルドッグへと変わっている。その他の犬っぽい探知機構や”鳴き声”はそのままなので、愛犬家の皆様にはそのままお使い頂ける一品。

X-8研究センターでFIDO用の設計図を習得することで、ワークベンチ(Guns75)を利用してK9000を改造可能になる。ゲーム中で手に入るK9000はたった2つなので、どちらも改造するとK9000が二度と手に入らなくなるのに注意。