フラビア・スターボ

小包等から手がかりをすべて集め、解読するとジョニーの神業と同じものが浮かび上がる。そもそもこれを残したのはフラビアであり、彼女はこのコードと使う場所を知っていると見て間違いないだろう。
また質屋の入口にあるメモ群から、知り合い（フラビアの失踪）によると何ヶ月も連絡が取れない状態にあり、質屋の差し押さえの危機にあったことがわかる。

指示通り謎の洞窟からVault 79のエントランスに侵入し、Vaultの扉の横にある階段下には調べることができるガイコツがある。見るからに埋葬途中といったところか。

調べると「骨格の構造は女性のもののように見える　頭蓋底には大きな損傷があり、その周りには火薬の残留物が付着している」と出てくる。
同じ空間にあるVault 79入り口のターミナルには「注意事項：侵入者はすべて（中略）相応の処置を行ってください」とある。

つまりこのガイコツは…？！

シャンハイ・サリーを始め、この人物がまとめた記録には様々な人間模様や事件があれこれ描かれている。シリーズファンには懐かしい、遠きベガスのロケーションも登場したり。

Wastelanders配信前のアパラチアの総決算ともいえる、彼女の足跡を巡ってみるのも面白いのではないだろうか。

グラフトンの質屋の玄関前に落ちている手紙に「フラビア・スターボ」という名前があり、「FS」というイニシャルを一部の小包で使用している。