大統領シールのプレイヤーアイコン

現実の大統領章と比較すると、
・鷲の頭の向きが逆（現実は左向き）
・鷲の盾上部に赤い星がある（現実にはない）
・鷲を囲む星の数が少ない（州の数を表しているため。現実はもちろん50個）
といった差異はあるものの、全体的なデザインはほぼ同じである。

ちなみに現在のデザインになったのはフランクリン・ルーズベルト政権とかなり最近のこと。1945年の初めから議論され、終戦後の10月25日に承認された。それまでは鷲が右向きだったり、鷲の頭の上に13つの星が配置されていた。現実では1959年のハワイ州加入で星は50個に増えたが、Fallout世界では1969年に13州（コモンウェルス）に再編されたため13個になっている。

また説明の「エ・プルリブス・ウヌム (E pluribus unum)」は1956年までのアメリカのモットーで、ラテン語で「多数から一つへ」「多数からできた一つ」という意味。国章や大統領章の鷲が咥えているリボンにも書かれている。独立当初から使われている伝統的なモットーで、合衆国の成り立ちを反映したものである。ちなみに13植民地に因んで13文字になっている。

シーズン14のランク42報酬。Fallout世界のアメリカ合衆国の大統領章のプレイヤーアイコン。

説明
エ・プルリブス・ウヌム