アパラチアン・モノレール

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  • アパラチアンモノレール
  • ワトガ・モノレール
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コメント一覧(2)

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2.路線情報2021年12月21日 18時32分

◎概要
全部で5駅。ガイドによると将来的に延伸も計画されていたようだ。地域区分だとクランベリー湿原荒れた境域積灰の山の3地域に跨っている。ワトガ・ターミナル駅=スプルース・ノブ駅間は特に標高差が大きいため、エレベーターを使って越えている。並行路線のNAR・レッドラインがビッグベンド・トンネルで通過するのとは対照的である。
全駅が高所にあり、地上からは階段のほかにエレベーターが設置されている(だが戦後はほとんどが使用不可)。また駅には二桁の数字が割り当てられており、エレベーターシャフト等に大きく書かれている。

◎駅・施設一覧
01 ロブコ研究センター
(パイロンV-13)
02 ワトガ・ハイスクール駅(仮称、ガイドでは言及されていないため駅名不明)
03 ワトガ・ターミナル
<モノレールエレベーター>
04 スプルース・ノブ駅(現在はファウンデーションのホテルに改装)
05 ブラムウェル駅:ガラハン鉱業本社に隣接

ちなみに陸路(道路)でワトガガラハン間を移動しようとすると、ホワイトスプリングまで遠回りしなければならない。NAR・レッドライン利用でもルイスバーグ駅から遠いため、15分以内という移動時間短縮効果はかなり大きいことがわかる。

1.名無しさん2021年12月21日 18時31分

アパラチア南部を横断するモノレール。本作で単に「モノレール」と言えば大多数がこちらを指す(もう一方はモーガンタウン・モノレール)。記事名はパイロンV-13にある(グリーリー教授の)ホロテープ内の呼称に従ったが、ワトガ・ターミナルの「モノレール駅ガイド」では「ワトガ・モノレール」と称されている。
ターミナルから、ワトガ市が運営していたと推測される。

宣伝文句は「アパラチア最速の大量輸送システム」。ワトガ・ターミナル駅からはどの駅へも15分以内に到着し、遅延があった場合は料をモノレール用のトークンとして払い戻す保障つき。目的は市外への通勤、観光、見学ツアーのほか内には買い物帰りと思われる乗客が居る。ワトガ市民にはバス以上の公共交通機関として愛用されていたようだ。
その影響からか、単線にもかかわらず運行中の本数が異常に多く、いつ衝突事故が起こってもおかしくない状態だったことがターミナルのフロントデスクから分かる。

モノレール自体は前作でも登場した懸垂式で、両はおそらく使い回しだと思われる。保存状態は他の鉄道に比べるとかなり悪く、大部分が崩落しており運航再開は絶望的である。一方でスプルース・ノブ駅のように跡地を有効活用する動きもある。

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