ホーンの物語

ジ・アイの執行人
「報告書、変更点、ザ・ブラッドが10人の新兵を選択」

ブラッドイーグル
「実際には20人でした、ボス。そうですよね？」

ジ・アイの執行人
「数えるのは生存者だけよ、テッド」

ブラッドイーグル
「ああ！ 私の公式のブラッドイーグル名は、ザ・ホーンでした」

ジ・アイの執行人
「本当？ いいでしょう。数えるのは生存者だけよ、ホーン」

ブラッドイーグル
「いや… ザ・ホーン。ホーンじゃない。だろ？ ザ・クロー、ザ・ブラッド、ザ・アイ…」

ジ・アイの執行人
「ここでは「ザ」を付けてもらうわ、ホーン」

ブラッドイーグル
「でも… でも… いいんだ。あんたの名前は？ それを使おう！ あんたに敬意を表して！」

ジ・アイの執行人
「本当に貴方を殺すわよ」

ブラッドイーグル
「でも… でも… いいんだ。そうだな… ブラッディストイーグルというのはどうだ！」

ジ・アイの執行人
「オーケー。ブラッディストイーグル。報告書を書き終わるまで、廊下で待ってて」

ブラッドイーグル
「ドアを護衛して侵入者をすべて殺す。俺ならできる！」

*door closes*

ジ・アイの執行人
*深いため息*
「「名づけ」のことはやめましょう。段々収拾付かなくなってる。それと、新しい… アシスタントが必要。薬品で死ななかった10体は問題ないわ。9体に反応が見られ、処分されたわ。1体がジ・アイのもとに送られた。ああ、そうね。このセッションが終わったら、片付けるのに誰かを送りましょう」

Ally:Supply And Demandで特定の選択を選ぶとベケットから貰えるホロテープ。

ジ・アイの執行人（女性）とそのアシスタントのブラッドイーグル（テッド/ホーン）の会話。やっていることは非人道的なのだが、ホーンがイっちゃってるせいか会話が成立しない、そんな漫才じみた内容となっている。ジ・アイの執行人は呆れるしかないのだった…