サイモン・グラッドウェルのターミナル

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コメント一覧(6)

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6.名無しさん2020年09月29日 23時12分

2076年9月10日
新しい換気システムにをつぎ込んだかいがあった。あとはスタッフに”精神のお香”のを交換するのを徹底させるだけだ。滞在期間中、ゲストはあっちの世界に飛びっぱなしってわけだ

ガスの成分が何だか知らないが、まだ病人は出ていないし、特に問題ないだろう。食事や寝具を交換する手間賃が節約できている。こんなにうまく行くなんて信じられない。パレスはクリスマスも予約が一杯だ。どんどんが貯まっていく

これぞ、悟りだ

5.名無しさん2020年09月29日 23時12分

2076年8月22日
カップル向け拡大パック企画のリストを作ってみた:

週末の悟りパック、定員2名、650ドル
1週間の使徒の満足パック、定員2名、1000ドル
1ヶ月のアストラル休暇、定員2名、3250ドル

もちろん、企画を実現するにはサイラスの承認が必要だ。だがあいつときたら、”自分探しの旅”だかなんだかで、森に引きこもっている。経理を任されていてよかった。いっそ、自分でむりやり企画を通してもいいかもしれない

4.名無しさん2020年09月29日 23時11分

2076年2月11日
臨時ディサプル・プログラムを開始して4ヶ月が経過。収支報告にはこの上なく満足している。さまざまなビジネスを手掛けてきたが、今までで最も利益を出している

この計画の最大の利点は、ゲストを楽しませる催し物は必要ないというところだ。必要最低限の従業員と、清潔な寝があればいい。先月だけでも利益は数千ドル

パレスで悟りへの道を歩み始めたものの、大金持ちになる方法を見つけた今、悟りは必要なんだろうか?

3.名無しさん2020年09月29日 23時11分

2075年9月2日
この質素な隠れ家で飲み歩いていると、商機を逸しているように思える。ここは多くを与えられる素晴らしい場所なのに、悟りに人生を捧げる人だけが滞在を許されている

ゲストに一時的な滞在を許可し、安らぎの場所を提供できれば、曲路を多くの人に知ってもらえるだけでなく、施設の経済的負担を軽減できる。今度、計画を立ててサイラスに話してみよう

2.名無しさん2020年09月29日 23時10分

2075年7月18日
この宮殿にたどり着く前、私の人生はメチャクチャでした。仕事を失い、妻とは離婚し、さらには一文無しでした。これまで人生で築き上げてきたものが、すべて目の前で砕け散ったのです

でもサイラスは教えてくれたんです!そうした出来事も宇宙規模で考えれば、取るに足らないことなのです

初めはサイラスに疑いを抱きました。私の生きてきたビジネスの世界ではおがすべてだったので、それが取るに足らないことだと言うサイラスは頭がおかしいと思いました。しかし、数ヶ月後、ついにはサイラスの考えに同意することができました。そして心安らかな気持ちになれたのです

1.名無しさん2020年09月29日 23時10分

曲路の宮殿のビジネスマネージャーだった男、サイモン・グラッドウェルが書き残した日記が残されているターミナル曲路の宮殿の正面広場を囲む塔のうち、北西の塔の中に存在する。

彼は元々は仕事にも家生活にも失敗し、疲れ果てていたところで曲路の宮殿を訪れたビジネスマンであった。滞在を開始してからしばらくの間は曲路の宮殿の指導者であるサイラスの下、悟りへの道を歩もうとしていたらしいのだが…。

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プライベート
[日誌の一部 2075年7月18日] >>2
[日誌の一部 2075年9月2日] >>3
[日誌の一部 2076年2月11日] >>4
[日誌の一部 2076年8月22日] >>5
[日誌の一部 2076年9月10日] >>6

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