クーパー・ルーの日誌

「ホロテープの機械がもう壊れそう。だから最後の言葉を録音しておくわ。誰かがまだ使えるやつを見つけて、これを聞いてくれる事を祈ってる
私はクーパー・ルー。クラークスバーグの最後の生き残りよ。全てが崩壊した後、大勢の人達はモーガンタウンに避難した
射撃練習場の銃を誰が使うか少し揉めたけど、何発か撃って脅かしたら静かになったわ
暫くすると水が変な色になって、それを飲んだ人たちは具合が悪くなった。みんな徐々に死んでいったわ…
それで、私とジルとアンデだけになったでも二人はクマの突然変異に殺されてしまった。そして私は一人ぼっちに…
これから東に向かって私以外の生存者を探すつもりよ。これを聞いた人もそうして欲しい。じゃあさよなら…これっきりかもね」

クラークスバーグの最後の生き残りを自称する人物の残したホロテープ
クラークスバーグの崩壊した協会、その正面にある廃墟の二階に落ちている