オスカー

メンテナンス依頼書の隣で死亡している人物。白骨死体となっている。

メモによると、メンテ部門（人間はオスカーのみ）に所属するエンジニアで、ワトガ緊急サービスの非常電源システムのメンテナンスのためにここにやって来たようだ。また梯子をうまく動かせないプロテクトロンがアシスタント？として居るらしい。
上半身から大量の血が飛び散ったような血痕があるので、死因は最終戦争ではなく転落だと思われる。死体の近くには倒れた梯子がある。

依頼日は2077年1月12日で、最終戦争の10か月前である。依頼の優先度が高いことから、後回しにされた可能性は低い。またワトガ緊急サービスは現在も正常に稼働していることから、メンテナンスは完了したとみてもいいだろう（人員が追加された形跡がないため）。

あくまで推測だが「依頼を受ける→メンテナンスを完了する→梯子で戻ろうとする→プロテクトロンがヘマをやらかす→オスカーが転落する」という流れだったと思われる。

しかしロボットを含め誰にも気付かれることもなく、10か月もこのままだったのはかわいそう…