インシデントレコード5374

>>2
見ての通り
「心優しき女の子と心優しきロボットが猫二人で協力して木に登ってしまった猫を“助ける”という人間とロボットの共存の素晴らしさを描いた感動のハートフルボッコストーリー」
で…ある…
「果たして本当にその猫は助けを必要としていたのか？もしロボットに助けを求めなければ猫は灰に成らずに済んだのではないか？」
人間の身勝手な押し付けが招いてしまった愚かな悲劇と任務を効率良く確実に遂行するロボットの素晴らしさを対比し強調する感動物語である[嘘]

「ワトガ緊急サービス」のところだけプロテクトロンの発音がイケボになる

シシー「助けてあげて！」
プロテクトロン(以下プロT)「市民の皆様、落ち着いてください。ワトガ緊急サービスがあなたを支援します。どのような緊急事態かお知らせください」
シシー「ミスター・スパークルスは木の上よ」
プロT「説明してください。「Mr.スパークルズ」とは何ですか？」
シシー「猫よ。木の上にいるの！」
プロT「ネコが木の上にいるのですね」
シシー「そうなの！あんなところにいちゃダメ！」
プロT「猫は木の上にいるべきではない…そういうことですね？」
シシー「そう！急いで！」
プロT「下がってください」
（レーザー発射音と猫の悲鳴）
（レーザー発射音x2と猫の悲鳴）
シシー「イヤ！！！」
プロT「問題解決。猫はもう木の上にはいません」
シシー「ミスター・スパークルス…」

ワトガ緊急サービス内で拾えるホロテープ。内容は戦前のワトガで発生したとあるインシデントを記録したものだが…
人によっては気分を害するような胸糞展開のため、視聴には細心の注意を要する。