ワーナー

>>42
「現在の奴隷達がいくらか助かる」 「強制力がなくなるのでピットが立ち行かなくなる」
この辺りの話の前提が貴方の言うゲーム上用意されてない話なのを忘れてない？
>>41 はその前提なら別にワーナーにつかなくても同じ結果を見出せるんじゃないか？
と言うことだろう

大体 >>26 >>38 等のゲームで実際に見られる台詞や行動以外の部分をどんなに
「これ以外はあり得ない」と各人が結論付けたとしてもそれは用意されてない話の範疇だ
それを私も含めて皆が皆、想像して書きこんでるわけだしそこはお互い様である

>>39
ワーナーが奴隷の統率も出来ない無力な奴ってのならそれこそワーナールートやる意味ないよね

アッシャールートの後ピットレイダーを皆殺しにすれば同じになるし
トロッグに占領されてないアップタウンが手に入るし奴隷達にはむしろそっちの方がありがたいかも

目先の奴隷達だけでも助けるためならワーナーのルートにも価値がある
みたいな話になってるけど本編を実際にやっていればそんな描写や可能性は微塵にも無いことは分かりそうなものだが…

コンテンツ本編最初で「奴隷達を助けたい」と言うワーナーの弁は
治療薬が赤ん坊だったと言う事実とそれを取り返そうとするレイダーを倒すための
作戦を実行せよと言う流れで完全に有耶無耶になり、しかもそれが終わった後は
「活を入れ直す」と今後も彼らをこき使うつもり満々な台詞が出る
さらにワーナーのルートクリア後「奴隷達が喜んでいるようには見えない」と言う選択肢が現れ
101のアイツ本人も体制が大きく変わった様には見えてないと言う描写があることも表記しておく

さらにその他にも「ピットの真の価値は弾薬プレスにある」「町を立て直す」と
ピットに腰を据えるつもりなのが明白なことも言うので町を捨てると言う選択肢自体を
新たな町の監督となった彼が許すようには全く見えない

レイダーに虐げられている奴隷に判官贔屓が働くことは理解できるが
作中の発言や様子を見るにアッシャーとワーナーの野心と体制には大差がないこと
そもそもワーナー本人が元はレイダー側だったと言う事実は留意しておくべきだろう

現実的に考えてスチールソーの使い方とエサの食い方程度しか教わってない上に死期が近いような奴隷が大半の素人集団に治療薬の開発が可能であるとは考えづらい
かといってワーナー達が優秀な科学者集団を抱えているわけでもない
ワーナーやクリア後のミディアの発言等からワーナーがかなりの野心家であることは示されており、ワーナーが治療薬の開発を引き継ぐというのも実際には彼の野心を満たす方便と考えるのが自然だろう
そもそもピットの惨状が疾病の蔓延に由来するものである以上、ワーナーにピットを救える見込みがあるとは言えない

一方で奴隷たちが支配者層を破り政権を転覆させたところで、劣悪な環境から奴隷制に依存した社会構造を変えることは難しい
せいぜい支配者が入れ替わるのが関の山だろう
しかも反乱の過程で相当数の奴隷とレイダー達が死ぬわけであり、そもそもレイダー側が少数派であろう点から労働力の不足は一層深刻なものとなる
そうなればウェイストランドから更に大量の奴隷を拉致するしかピットを保つ手段が無くなる(がそれも容易ではなかろう)という点も見過ごせない

そうすると解放奴隷たちにとって現実的な選択肢はピットの放棄ということになるが、
レイダーの残党や大量のトロッグ、ウェイストランドにも大量に存在する諸々の脅威に対して死に体の解放奴隷が生き延びられるかはやはり疑問である

結局のところ、ワーナー側にもアッシャー側にも影は差しているのだがワーナーの味方をしてピットの現状が好転する未来は想像がつかない
精々"奴隷が搾取されて死ぬ"が"奴隷が社会もろとも死ぬ"に変わるだけではなかろうか

トロッグは青色の光を嫌っており、青色の光があるところを避けるらしい。
(ゲーム中の設定であるが、実際に青色の光を避けるかは未検証)

ワーナーの隠れ家の扉の上に青色の蛍光灯があるため、隠れ家に入れるワーナー(+ミディア)だけは比較的スチールヤードでも安全を確保できるのではないかと思われる。

(なお、他の奴隷にはこのことを伝えているような描写がないため、ワーナーが言う「奴隷のため」が胡散臭く感じられる要素の1つにもなっている)

ワーナーの隠れ家にある治療薬の実験器具(と思われるもの)の付近に吸いかけのタバコがあったため、本当に治療薬を作る気があるのか、作れるだけの技量・知識があるのか疑わしいと思った。

サンドラのように化学薬品を作るだけの技量と知識があれば、ニコチン等の化学物質が混入してしまう可能性をできるだけ排除するだろうと思われるためである。

初回で近寄るシーンを無視して離れるとどこまでも追って来る。パラディンホスに近い
ただしこちらは常にマーカーが付いてるため様々な遊び？に利用できる
一番の見物だったのはトバルとのマグナム一騎打ち対決でした

・奴隷を解放させるとは言っているが彼の側に付いても実際は解放されない
　レイダー達が壊滅しただけでピット全体の現状はそのまま
・味方した101に対しても用が済んだ後は邪険に扱う
　見返りに弾薬プレスを使わせてやるとのたまうがそれはアッシャーでも同じ
・アッシャーとサンドラが研究している特効薬を奪っても
　すぐ実用するわけじゃなくミディアとそれを実現させる研究を引き継ぐだけ
　
マップ上の変化がアップタウンの壊滅だけで他は何も変わってないから
支配者Aが支配者Bになったようにしか見えないんだよな

さらにアッシャー側についた時に対峙した時の物言いや奴隷側クリア後の
ミディアとの会話で本性が分かるけどただ取って代わりたいだけって
印象を抱かれるのもしょうがない

本当に大局を見るなら特効薬の研究をムリヤリ奪うよりも
専門家であるアッシャー夫妻にそのまま任せてた方が早く実現するだろう
特効薬の完成、それがワーナーの掲げる奴隷解放の夢が実現される時なのだから

散々な言われようではあるが、レイダーのボスの側近になった実力は本物でピットに到着した時のレイダーとの戦闘ではプレイヤーが一切加担せずとも10人近いレイダーを一人で殲滅する。
ゲーム上で設定だけではない実力をこれだけ見せるのはなかなかに珍しい。

いっそ全て消毒するルートがあればよかったのだがな。こんな所になんで居座るのかっていえば銃弾作れる工場がある事自体がすべての元凶なのだから。
あの弾薬プレス機を破壊して強制退去させるルートでもあれば良かったのに

少なくとも彼のルートではピットに奴隷が送られるという事がなくなる
ピットほど環境が劣悪な場所はそうそうないはずなので近隣周辺の奴隷にとってはそれだけで大きな恩恵があるだろう
もっともワーナーが生き残りのレイダーや解放奴隷を集めて新しいレイダー軍団を結成しないという保証もないが

ぶっちゃけそれもワーナーの始まる前から終わってた計画を101のアイツがおせっかいで無理矢理始動させてしまったからなので……

「余計なお節介を焼いたせいで介入前よりも悪い結末になる」と言う意味でもロイ・フィリップスと同類と言える……かも知れない。

アッシャールートでは大勢の「労働者」が粛清されるためキャピタルではさらに多くの「労働者狩り」を行わなければならない。
どちらに転んでも都合がいいだけの展開はありえないことだけはちゃんと把握しておこう。

この男に付いていく場合のゲーム的な問題として
大きな商業施設を抱えるピットが事実上壊滅するので
（特に弾薬のディーラーとしては破格の有能さ）
101のアイツにとっての有益な取引先が減ってしまう

それに併せてピットの生産力の低下も問題になるだろう。
アッシャーの手腕を持ってしてもここまで苦しいのにワーナーが維持できるとはとても思えない。

と言うのもキャピタルで流通している銃弾や装備はピットからのものでかなり依存しているのである。(それだけのシェアを確保できたからピットを立て直す目処が立ったのではあるが)
ただでさえ荒れ果てきってるせいで植物が育たないから狩りでしか食料を確保できず、リーヴァー隊長のような化け物が闊歩するような魔境からその手の物資の流通量が大幅に減ったりしたら……考えるだけでも恐ろしい。

「奴隷のため」と言うのが間違いだとは言わないが、「ピットの生産力が落ちたらどうなるか」と言うのも考慮する必要があるだろう。

アッシャーの行いは奴隷を各地から集めさせる悪行なのは間違いないので彼に味方してクエストを終える事で、奴隷にされる人間が減りキャピタルにいる元奴隷たちの集まりであるユニオン・テンプルの助けになると考えれば選択肢としては十分ありである

最も他所との交易やトロッグに対処する防衛力としてのレイダーを殲滅してこれから先のピットは大丈夫なのだろうかと心配になるのも確かなのだが

この人のルートはいわゆる下剋上ルート
3において虐げられた弱者が強者に復讐するというクエストは他にもテンペニータワーなどにもあるが、どちらもお世辞にも素晴らしいと言えるような解決には至らない
一見すると聞こえはいいが、実際のところはただ単に綺麗事では済ませられないという、過酷なFalloutの世界をプレイヤーに見せつけてくれる、実にFalloutらしい人物である

……ところでこの人、薄汚いながらも顔はかなりのイケメンである
自分のようにこの人がイケメンだからという理由で解放ルートを選んだ人は少なくないかもしれない
多分

>>12
流石に行き渡らないとは言い過ぎかもしれないとは思ってた。ちょっと空気を悪くしてすまない

だが終盤のアレをみてると正直、対等な関係が維持できない気がするし >>9 を見て、アッシャーだから大丈夫とは限らないと言う事を書こうとして言い過ぎた。

果たしてワーナーがそこまで無能なのかどうかは結局分からない。アッシャーとワーナーどちらの未来(ルート)にも同じように暗い影は差しているのだ。(実際同じくらい悪い点がある)

だが救いは両者ともに希望があると言うこと。

まぁ奴隷視点からしたら治療薬は実はどうでも良くて環境と待遇が変わればそれで良かったからワーナーの計画に乗ったとかも有り得そうだ。

ワーナー自体「ピットを乗っ取りたい」「奴隷なんかどうでもいい」「送り出した101のアイツとアッシャーが潰しあいをしてくれるだろうから後が楽」と言うスタンスで実際ワーナー側についてクリアすると奴隷や恩人の101のアイツを見下しだすし、奴隷自身も101に対して「消えろ」としか言わなくなりアッシャー時代以上に不満をためていてひどくなっているかのような描写すらある。

と言うか元BOSと科学者が長い時間をかけてやっと希望が見えてきたと言う段階の治療薬開発の研究をただのレイダーと奴隷が引き継いで完成させられるのだろうか？
今までピットを支えていたアッシャーのカリスマと手腕とレイダーの力がなくなったおかげで自身の言い出した内容での早急な立て直しが必要となったせいでタイムリミットがほとんどないであろう状態も追い討ちとなるだろう。
(彼がピットを手中に収めるために立てた計画自体行き当たりばったりで後先考えず穴だらけで101のような化け物が介入しないと始まりすらせずに頓挫していた事からそこまで考えていない、もしくはなにも考えていない可能性すらある。)

彼のスタンスや言動から見える本質から「アッシャー時代から未来への展望を取っ払ったかのような前任者よりも酷い悪政」「タイムリミットに焦って『治療法』に早まった事をしたせいで治療薬が永遠に失われてピット共々破滅」「タイムリミットまでに立て直せずに下克上される」のどれかになっている可能性が高いと思われる。

>>11
101が介入するよりも前から条件は過酷だが奴隷からレイダーに昇格する方法があって、その方法でレイダーと対等になる奴隷が出てくる事自体そこそこあったようだし……
数が足りないであろう初期の頃はレイダーに優先して回されるせいで奴隷の分が不足して回ってこないと言う事はあるだろうが「奴隷には行き渡らない」と言い切るのは悲観しすぎかと。

ピットにおける彼の立ち位置は奴隷やレイダー達を含む住民達に対するアメ役である。
子供を作ってもミュータント化する、どう足掻いても終わりのない地獄等ワーナーの
ような希望というアメ役がピットには必要だったと推察される。
逆に言い換えれば見せ掛けだけの希望の光だったとしても必要という意味でもある。
結局は再び彼のようなアメ役か特効薬が必要になるのは時間の問題であり、それを
解っていないうえにアッシャーのような技術も何も無い彼が倒されるのは仕方無い事と言える。
いずれにせよ良くも悪くもアッシャーにとって彼は治療薬が出来るまでの時間稼ぎ
の撒き餌に過ぎないのだと思われる。

>>4
アッシャーはあのヒャッハー！なモヒカンレイダーを実力で認めさせて工場を稼働させ取引出来るほどに統率いるのでそこは問題無いだろう。

ネタバレになるが
彼の真の正体はPittのレイダーでありアッシャーの側近でもあったのだ

他のレイダーたちはアッシャーを神の如く信奉し奴隷たちもアッシャーは労働者として
信賞必罰をしいずれは工業都市として発展させ労働者たちもその名の通りにしていく予定の為に
時間がたち奴隷すらアッシャーに傾くと自身が王になれないと危惧して
外部の人間を使い権力を奪おうと画策した
奴隷は手段であり奴隷たちのことはどうでもいいと語る

コイツの小物っぷりのせいでなんとなーくアッシャールートが正解のように見えて、それだと現状の奴隷を見捨てる上にピットが余所から奴隷を狩り集めている現状も変わらないというどこまでも悪意溢れる展開。
まぁどっちを選んでも確かな未来は示されていないので自分の信じたいほうを信じるのが正解である。

要はアイツを利用して自分の野心を満たしたいだけの悪党。

101「対価はテメェの命な！」

アッシャーもワーナーも最終的な目的は違えど治療薬を求めアッシャーは妻サンドラと開発に勤しんでいる
アッシャーとサンドラの子供のマリーは生まれながらの耐性がありアッシャーらは子供に負担を掛けないように最大級の配慮をしながらそれを行っている
そしてワーナーらもマリーが治療薬開発に役立つことには気付いている
(101のアイツには教えてくれなかったが)

ワーナーとミディアはクエスト後半にアッシャーとその妻サンドラが心から愛した子供である赤ん坊のマリーの誘拐を101のアイツに命じてくる
自分らの都合の為に愛しい子を親から盗もうとしたのである

だが、彼が頭になっても悪いかと言うとそうではない。ただこちらの気分が悪くなるだけである。

アッシャーは、特効薬を作る為に頑張っているが、奴隷に配ることを考えてもいるが

アッシャーがそうしようとしてもレイダー側からの暴動と反乱で結局レイダーにしか特効薬が行き渡らない可能性が何だかんだ高い。
それに一度安定した体制を変えたり曲げるのは難しいのだ。

だがこっちは奴隷を解放と特効薬を皆に行き渡らせると言う公約（破ると自分の命に関わるレベル）をしているので特効薬が出来れば結果として多くの人が救われる可能性が高い。

彼がリーダーになるとピットが酷くなったと思うだろうがそれは前の体制に対するストレス発散なので次第に沈静化していくのは確実であり、むしろ前が酷かったという証拠でもある。

・・・ちなみに特効薬になる可能性のある赤ん坊がワーナー側についても母性に目覚めたミディアに可愛がられているのが救い
ワーナーがちょっと焦る位に

ミディアが他の奴隷と違って特別な待遇を受けてたので実はこいつの赤ん坊だったんじゃ・・・という考察もあったりした。

何はともあれどちらにつくかはプレイヤー次第である。よく考えて行動しよう

正直、2週目からはレイダー側に味方するのは7割ぐらいこいつとミディアとかが原因だと思う。

だがあえて言おう。カスであると！

彼を信じて進む場合、人間にとって非常に貴重で守るべきであり代え難いものを代償にしようとする
わりと傲慢で冷酷な面を持つ人物でありロイ・フィリップスと同等に当時のユーザーから嫌われている
一応彼を支持してクリアすれば彼が指導者になるがその場合も非常にデカい態度で接してくる
また奴隷解放をうたっているが進め方次第では「奴隷なんてどうでもいい」というとんでもないセリフも飛び出す御仁である


ルートはワーナーか元B.O.S.であるアッシャーを選ぶことになるが両者のクエスト中の言動、主張や未来に向けた話はよく聞いてユーザー自身が考える必要がある

それによってワーナーが権力を望んだだけのレイダーであることを黙っていた胸糞悪い悪人にも
奴隷解放を望む正義の善人にも見えることだろう

DLC「The Pitt」に登場したピットからの脱走奴隷
仲間の奴隷を救い出すための救援を求めるべく、はるばるキャピタル・ウェイストランドまでやってきたが、後を追ってきたピットレイダーに襲われる
彼を助け出すことから「The Pitt」の物語は始まる
奴隷解放のために命を賭ける正義の人である