ラッドローチ

黒光りする脂ぎった体が次回作よりもリアル

この死骸からドロップされるラッドローチの肉は、何というか...その...非常に、“まんま”な姿。犬の肉などがある程度成形されているので、余計に酷く見える。ちなみに脚付き。

fallout4の個体よりも全体的に色が赤茶色に近くテカテカしており質感がリアルなので苦手な人は4よりもかなりキツい見た目をしている。

次作ナンバリングのfo4（とそれをベースにした76)のラッドローチは全体的に白くテカリもないがこいつの場合は茶色混じりで現実のゴキブリに近い色合いなのである
NVは兎も角3だとそんなもんがあちこちのロケーションに出てくるのでトラウマになる人が出てもおかしくはない
後これでVATS索敵が身についた人も結構いるのかもしれない

Vault101の住人は、こいつらに食い殺されているが、ゴキブリだからというだけでなく、小型犬なみの昆虫が集団で襲ってくるだけでも恐ろしい。死体はいったいどんな状態になっているんだ・・・。

こいつのせいで、3がトラウマという人もいるらしい。
なんてこと言うんだ。4の巨大Gや子持ちGと比べればはるかにマシじゃないか。

あろうことか、過去パッチ修正でテカリ具合が増している。おいおい、色合いだけでも
無理なのに… どうやら開発者にゴキマニアがいるらしい…

大戦後に生まれた101ならまだしも、4の111は元の姿を知っているので、Vault111からの脱出で
素手で倒すときはかなり勇気が必要だったろう（しかし伴侶殺されてんのでGぐらい何でもなかったかも）

素手V.A.T.S.限定でラッドローチ専用モーションがあり片足で踏みつぶしてグリグリするというものがある。

Fallout4よりは動きや造形の面でマシではあるものの、見た目がかなりキツい敵クリーチャーの類である。

素手で倒すのは勇気が要る…と思う。

ブラッディメスを入れるとローチの手足を吹き飛ばしつつ絶命するという壮絶な死に方をする。

手足が個別にもげる仕様があるのだろう。嬉しくない作り込みだ。

戦うのも憚られるクリーチャーだが、倒したときにバラバラになると汁を吹き出しながら飛び散り、手足が地面に刺さって高速で振動したりする。
倒した後もゲンナリさせてくれる憎い奴

オアシスの洞窟に生息する個体や、とある小屋で飼育されているペアのローチはサイズが一回り小さい。
個人的には冗談みたいにでかい通常版の奴らよりも実在してる感があってキモく見える

当時のゲーム実況界隈では、(特に女性実況者を中心に)あまりのキモさからの本気の悲鳴がよく上がっていた。
(中には本気の悲鳴目当てに見る人まで)
ほかにもラッドローチのせいでプレイするのを諦めた。などのレスも2chにあった。
さらによほど海外の兄貴達も不快に感じたのかラッドローチを小型のモールラットに書き換えるMODまで作られていたほど。

いろんな意味でFallout3の、新人プレイヤーへの洗礼を与えてくれる存在だ。

fallout4の個体に比べるとおとなしく、かなり近寄らないと敵対しない。
とはいえスクリプト湧きでメトロを縦横無尽に駆け回ったりするため、油断してると色々な意味で不意打ちを食らう

次回作Fallout4と同様、チュートリアルでVaultから出ない内に嫌でも見る事になる。
だがウェイストランドにはゴキブリより酷いのがゴロゴロ居るので何とか堪えよう。

Vault 101のチュートリアルで初めて戦うクリーチャー。
放射能汚染の影響で巨大化したゴキブリの末裔で、その影響か自分よりも大きな相手にも果敢に襲い掛かるほど狂暴化している。
攻守共に貧弱で素手でもサクッと仕留めるられる程度の雑魚だが、高難易度では囲まれて集中攻撃を受けるとさすがに危険なので、装備が整わない内は油断しないように。
ウェイストランドに出てからは余りお目に掛かれなくなる。

…もっとも、本当に脅威なのは強さよりも、「超巨大なゴキブリ」という見た目のインパクトと集団で襲い掛かることから来る嫌悪感だろうが。