パイロットランプ

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4.名無しさん2021年07月31日 07時50分
感想

シシケバブのコンセプトアートでは「この部品が点火装置だよ」という注釈が入っていないが、グリップエンドから刀身に向かって伸びている金属管と元栓バルブこそがその部品と見られる。
家庭用オーブンレンジやガスコンロなどの製品は今でこそ電気で着火するのが一般的だが、昔は本当に種火を燃やし続けるタイプのものも存在していたのでそのイメージで描かれたのだろう。それなら『重量1』というずっしり感も納得である。

3.名無しさん2021年07月31日 00時38分

他の素材が「オートバイのガソリンタンク」と「オートバイのブレーキ」なのだから着火装置もオートバイのエンジンから点火プラグを取り出せば良さそうなものだが、シシケバブのレシピではこちらを採用している。
これは恐らくオーブンレンジの着火装置なら乾電池程度の電圧で作動するため。

というのも、このアイテムは英語では種火を意味する「pilot light」となっているからだ。
しかしながらこの単語はインジケーターの役割をする「pilot lamp」と取り違えられやすく、辞書にも類語として載っている程。
制作時にグラフィッカーが間違えた可能性は高いのだ。

つまり日本語のアイテム名は厳密には誤訳なのだが、グラフィックも同じ間違いをしているためにそう見えないのである。

2.名無しさん2021年07月30日 23時58分

シシケバブの素材に使うためか、過去の用語集やここのコメント、海外Wikiでもパイロットバーナー扱いされているがその形状は完全に密閉されたフィラメント式電球であり、コンロの点火具としては使えなさそうだ。シシケバブの場合は叩き割って露出した電極を点火具に使っているのだろう。

となると普通にインジケーターランプとして使われていたと思われるが、それにしてはやたらと大きい…戦前ではこれが普通だったのだろうか?

1.名無しさん2021年07月29日 19時44分

主にキッチンのオーブンレンジから手に入るMiscアイテム。
電熱によってガスオーブンに点火するための電球であり、現実世界で一般的な火花放電を用いる方式ではない。
重さ1、価値14と見た目の割には重い。

雑貨商人もたまに取り扱うが、ちょっと廃墟を漁れば山の様に手に入るので余り物を売る機会の方が多いだろう。

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