オートバイのガソリンタンク

車が核駆動なのだから、バイクも油ならなんでも燃料にできる構造になっているのかもしれない。

原油からの精製はそこまで高度な設備を必要としないし、バイオマスエタノールなどの代替燃料も考えられる。（密造酒が作れる設備が用意できるならどちらも技術水準的には可能）
火炎放射器燃料も安定供給されてるので流石に古い燃料を掘り出して使っているのがメインではないと思う。

一般的にバイクに使用される燃料というとまずガソリンが思い浮かぶが、困ったことに化石燃料の中でも特に経年劣化しやすい。保管条件によっては数か月から半年程度のうちに使用が推奨されるが、200年も経過したガソリンなど最早想像もしたくない。
そうするとこのタンクの中身は一体何なのだろうかという疑問が残る。

筆者が考えうる説は大きく分けて二つ。

●とにかく燃焼出来る雑多な油が詰めてある
旧作ではディーゼルトラックの残骸も登場しているので、こうしたバイクも比較的テキトーな油で稼働出来るディーゼルバイクなのではないか。少数ながら現実にも存在する。
●加工食品と同様期限なんて無いよ
一体どんな技術で保存しているのだろうか。

シシケバブの材料に燃料は含まれていないので、恐らくこれに入ってる分があの炎の源なんだろう。
CNDが低めなのは手作りで耐久力が低い以外にも燃料が尽きたのを壊れたと表現しているのかも知れない。