- トランキルレーン
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ポッドに乗りレーン内に入る際、ポッド内のモニターに「この世界」の住人であるベティの顔が一瞬チラつく。
レーンに入る人間をチェックしているのだろうか?
失せろ、このバカ犬!
要塞にあるVault-Tecターミナルによれば人員はDr.ブラウンを含めて85名で全員分の生命維持ポッド(トランキル・ラウンジ)がある。
主電源、副電源の両系統がどちらも地熱発電システムなので激しい地殻変動でも起きない限りは電源喪失による機能停止はない。
捨てられた家の隠しコンソールの記録によれば「中国軍侵攻プログラム」ことフェイルセーフ機能はDr.ブラウンの強い要請で組み込まれたもの。
プログラムはアメリカ軍のチェイス将軍から提供されているのであの中国兵はアンカレッジ・シミュレーターのデータを流用したものと見られる。(つまりアンカレッジ・シミュレーター内で中国兵に殺されるとリアルに死ぬのは中国兵のプログラムに因るものという事)
チェイス将軍は「君達の設備では動かない」とコメントしているが、これはDr.ブラウンが実際に使おうとしないように嘘を付いたものであろう。
Dr.ブラウンは過去に一度だけフェイルセーフ機構を有効化させて自らシャットダウンを試みていて、その際にシステムで強制的に保護されるDr.ブラウン自身以外の住人がほとんど死亡している。
これにより住人の一部にはフェイルセーフの存在が知られてしまい、置き去りにされる事を恐れている。(シミュレーター内の構造の作り変えまではDr.ブラウンでも行えないので、住人が近寄らない様に目を光らせている)
ちなみにトランキル・ラウンジは使用者が元の登録住人かを認識しているので、ジェームス以外のポッドは個人名が表示されている。
Vaultの扉はPip-boyを持たない人には(ピンカートンの様な者を除けば)開けないので、部外者でトランキル・レーンに入場したのはジェームスとアイツの2人だけだと思われる。
日本語版ではトランキル・レーン(Tranquil Lane)だが本来の名称は"Tranquility" Laneだったりする
ここでのTranquilityは単純にトランキル・レーンという場所が平穏というよりもそこで与えられる虚構の安寧という側面を示唆してる感はある
名前の元ネタは多分トワイライト・ゾーン。
トワイライト・ゾーン(Twilight Zone)のIt's a Happy Lifeというエピソードがトランキル・レーンの話に酷似しているため。(名前が似てるのは言わずもがな)
ちなみにFalloutシリーズには他にもいくつかトワイライト・ゾーンのパロディが存在したりする。
Vault101のアイツの親父ことジェームスが囚われているのは既出だが、シミュレータ内で犬にされているだけではなく、バイタル面にまで影響が出ている。
ポッド正面にあるターミナルによれば、脈拍、血圧、体温、呼吸数まで犬のそれになっており、エラーが疑われると記述されているが、間違いなくブラウン博士の仕業だろう。
当然ストレス値も高い。大変だったな、親父・・・。
因みにここの便器の水はちゃんと飲める仕様なので安心してほしい、この一点に関してはブラウン博士に感謝したいところだ
トランキル・レーン(Tranquility lane)=静かな小道 の意である。
早い話がパパは博士と接触する為にトランキルレーンに入ったわけである
アイツが入ったのは当然として、パパは何故ポッドに入ったんだったか…。
FO4の冒頭の戦前の自宅でショーンをなだめる時に回すレッドロケットからここのBGMのオルゴールアレンジが流れる
ここに入ってセピア色のせいで気分が悪くなった101は自分だけではないハズ。
永遠に自分の大好きな姿を保った世界で永遠の美少女に転生して生きていく
文章にすればすごく幸せそうな、どことなく羨ましさすら感じさせる状態だが
実際にそれを今も経験しているであろう彼はどう感じているのだろうか
その答えはたぶん永遠にわからない
>>7
米BethesdaStoreにあるぞ
>>6
しかしこの腕時計、公式のファンアイテムで欲しかったな(ボソッ
メインクエストで「待ってろ、親父!」と乗り込んだは良いものの、仮想空間でベンチから立ち上がって見る光景はカラーではなくセピア色に近く、一定に流れ続ける独特のBGMに言いようのない不安を覚えた101も居るとか居ないとか。
尚脱出手段は上記の通りブラウン博士の言う事を聞くか中国軍侵攻プログラムを起動するかの二択だが、例え後者を起動していてもうっかり博士に殴りかかると博士の意思で雷が落ちて昇天するので注意。
あくまで仮想空間であり、その景観はDr.ブラウンの意思によって如何様にも変えることができる。
ターミナルに残っている博士の記述によれば、これ以前にはスキー場の併設された雪山や、南国のビーチを再現した空間を構築していたらしい。
とはいえ、そこで繰り広げられる出来事はすべて博士の一意によって決められており、雪山であれば意図した事故で住民の鮮血が飛び散ることになり、ビーチであればサメに食われる様を見て楽しむなど、いずれも博士の歪んだ感情によって住民が弄ばれる結果に終わっている。
上述の中国軍侵攻プログラムはいわばリセットボタンのようなものであり、3の主人公はこのプログラムを実行して仮想空間から脱出することになる。
この際、上記の通り他の住民もプログラムの対象となり、脳以外の肉体が放置されていたに等しい彼らはそのまま現実においても死を迎えることになる(入り込んで間もない主人公親子は五体満足のまま無事に復活している)
しかし、このプログラムは軍上層部によってフェイルセーフが施されており、Dr.ブラウンは実行対象外となっている。
並外れた頭脳を持ち、G.E.C.K.の生みの親という戦前の超重要人物である以上ある意味当然の処置なのだが、この場合博士は自分以外誰も存在しない世界で半永久的に過ごしていくことになる。他作の引用で申し訳ないが無報酬の5億年ボタンといえば近いだろうか。
戦前の世界を深く愛し、独自の観念を持ってその保護に努めてきた博士が、その戦前の世界に閉じ込められ死ぬこともできず生き続けるという最期は、博士の自業自得の部分もあるにせよなんとも皮肉な結末である。
ジェームズがお父さん犬(仮想)になっている場所。
ここでは死すら仮想体験できるようだが、当然そんなものに付き合わされ続けて被験者たちが無事な訳がなく、ポッド横の端末を見ると彼らは心身共に疲弊しきっているのがわかる。
ジェームスを探しに来た101が入ることになる、Vault 112の仮想現実世界の名称。
2277年では『古き良き1950年代のアメリカの町』のシュミレーションを行っている。
サンクチュアリ・ヒルズっぽい見た目で、様々な家族が住んでいるが、1人だけここが仮想世界だと言うことに気が付いている。
…実際のところは、他の住民は気が付いていないわけではなく受け入れてるだけで、気が付いてる模様。
ここではスタニスラウス・ブラウン博士が実権を握っており、彼の意志によってすべてが決まっている。
101はここから抜け出すためにブラウン博士の言うことを聞くことになるが、内容は小さないたずらから小さなスラッシャーまでと中々過激なものばかり。
なお、慣れたプレイヤーは入った後すぐにフェイルセーフを実行し、カルマと父をかっさらっていくと言う。