コンバットショットガン

ソードオフがかなり意味不明な性能なので、実質唯一本作で実用に耐えうるショットガン。

本体が若干確保しにくいので、ニコイチしたい場合は修理を経由するかリスポンするタロン社辺りから収穫しよう。

既に言われているが、問題はやはりスナイパーライフルと同じく耐久が低い事。
具体的にはドラムマガジンの弾を撃ち切る頃には、通常の画面に表示される小さなCNDゲージが目に見えて減っていると分かるレベル。

ゲイリー法で超耐久の品が持ち帰る事が出来るのも同じ。
得意距離は異なるので、両方手にした欲張りさんは適宜使い分けよう。

バレルの真ん中に大きなドラムマガジンがぶら下がっている
注目すべきは排莢口の位置で、マガジンからかなり後方についている
一体どの様な構造なのだろうか？銃マニアにとっては興味をそそられるレイアウトである
薬莢だけを後方で排出する意味は薄そうなので、マガジンから給弾された弾薬がバネやガス圧のピストンで後方へ送られ、排莢口の近くで激発しているのかもしれない
前方にマガジンを配置しつつも、弾薬を後方へ送ってブルパップ式のようにバレルの長さを稼いでいるのかもしれない
何のことは無く通常のショットガンのチューブ弾倉をマガジンに変換しただけとも言える
実銃では1980年代に米軍が立案したCAWS(Close Assault Weapon System)計画に出展されたRemington870の改造品(チューブ弾倉にマガジンを増設した特異な形をしている)が似たレイアウトを取っているほか、ストックとレシーバー後部、バレルの形にソ連ppsh短機関銃に似た意匠が見て取れる

中盤辺りからレイダーやタロン社辺りがよく持ち出して来るようになる戦闘用のショットガン。
ドラムマガジン式で装弾数が多く、威力自体もソードオフ・ショットガンを上回り、拡散率が低いので多少距離が離れた相手にも全弾命中させやすい。
CNDが低いせいで劣化が早いのが欠点だが、持ち出して来る敵の多さから入手性は高いので、弾薬・本体共に元手には困らない。
また、クリティカル持ちでそのダメージ補正もかなり高く、使いどころを選ぶ代わりに爆発力は申し分ない。

一方で敵が持ち出して来ると割りと危険な銃でもあり、対応を間違えると全弾命中の驚異的な破壊力を受けるのはこちら側となる。
出来るだけ近付けずに倒すように心がけよう。