アズクハル

内部データを見るとちゃんとカロンとの通常世間話等の会話も入っている（ちゃんと吹き替えもされている）のだが、お互い距離を取った位置から一歩も動かないし、世間話もしない設定の為通常プレイでは一切目にすることがない
ただ、いつものアズクハルの印象とは一転して「その豚のように耳障りな声で喋るな」等とかなりカロンにはキツくあたっている。蜂の巣にされるもむべなるかな

カロンが汚れ仕事を快く思っていないことは察していたが、それでも「仕事に私情を挟んだり、後腐れを持ったりはしない」と思って意に介しておらず、実際カロンもアズクハルが契約書の所有者である間はそうだったのだが、実は表に出していなかっただけで心中ではずっと殺意を伴うほどの強い憎悪を向けられていたことには気付けなかった
そのため、アンダーワールドで長らく暗躍し続けたこの男の用心深さもカロンに対しては発揮されず、 >>2 のように主人公に契約書を譲った後は無抵抗のまま殺害されるという非業の最期を遂げる

なんで大した商品もないのに自分の商品を隠したがるんですか？しかも割高
「知らん。アズクハルに聞け」

なんでラジオを消しただけですぐに怒るんですか？
「アズクハルに聞け」

まあ、つまり気難しいそういうやつってことだ。
態度に頭に来たらカウンターのラジオのオンオフで遊んでやるといいぞい。

Fallout界隈では 分からないことがあれば彼に聞くよう勧めるのが習わしとなっている。

「クサンロングライフルってどうやって手に入れるんですか？教えて下さい！」
「アズクハルに聞け。」
「あ、あとエッチなモッド？ってどうやって入れるんですか？？ちなプレステ版です！！！」
「知らん、アズクハルに聞け。」

悪党がいるのは人間もグールも変わらない、と教えてくれる存在でもある。

彼はコンパニオンではないが
連邦の某市長、モハビの某カウボーイと並ぶイケメンボイスのグールである
シリーズの伝統なのだろうか

「アズクハルに聞け」でお馴染みの人。
2000キャップを払うか、グレタの暗殺に協力するとアズクハルからカロンの契約者を貰うことが出来、彼をコンパニオンにすることが出来る。
ただし、どちらの場合でも今まで散々汚れ仕事に扱き使った意趣返しのために、カロンに撃ち殺されることになる。
更に、騒ぎを聞き付けた住民が集まって来るが誰にも同情してもらえず、しかも店主が死んだのをこれ幸いとばかりに店の酒を勝手に飲まれてしまう。

アンダーワールドで酒場「ナインズサークル」を経営しているグール
雰囲気・言動からして如何にも胡散臭い男で、実際に自分が儲けることを第一に考え、そのためには手段を選ばない悪党
裏では平然と汚いこともやっており、住民からの評判も余り良くない

カロンの雇い主でもあり、彼の「契約書」の所有者として酒場の用心棒として使っているが、裏では気に入らない相手を始末させている
また、副業として食料品の仕入れも行っているが、質の悪いものを安く仕入れて高く売り付けるというあくどい手法を採っている