Mr.クロウリー

彼とアリステア・テンペニーの名前はアレイスター・クロウリーが元ではないかと推測されている。
アレイスター・クロウリーは実在するイギリスの魔術師であり、禁書やCCさくら等、様々な作品で彼をモチーフにしたキャラが作られている。

また、オジー・オズボーンの曲に"Mr. Crowley"がある。そして英Wikiによると、Fallout 3 Official Game GuideのYou Gotta Shoot 'Em in the Head攻略記事でこの曲の歌詞が引用されたとか。

クロウリー氏の手にパワーアーマーが渡った場合は特にそれを使って何かをすることなく、本当にただ着るだけである。
よほど嬉しかったのか寝るときも含め24時間着用しており、話しかけるとパワーアーマーの自慢をしてくる。

事前に全ての鍵を回収し(持ち主の生死は問わない)、コンスタンティン砦まで行ったあとにT-51b回収目前まで扉を解錠しておく。
そのあとにクロウリーに渡して、ミッション完了するといい。

あとはクロウリーと共にマラソン大会に参加するのも良いし、アンダーワールドを出たところで後ろからズドンするもよし。
(マラソンに参加するのはかなり楽しいぞ。)

勝手知ったベテランな101のアイツが鍵を全部入手してT-51bを手にした場合、後からアンダーワールドを訪ねても「失せろ、この泥棒猫め！」としか言わない。

場合によっちゃ雇い主の交代したグールのカロンに着せられてる事もある訳で、欲しかったアーマーをカロンごと眺めながら悶々と過ごす羽目になる。

なお、出発してから放置していると、しばらくしてT-51bに身を包んで嬉々として帰還した彼にアンダーワールドで会える
逆に先回りしてT-51bを奪うと、復讐のために襲い掛かって来る

グールを差別する者を嫌ってはいるのだが、実際のところ殺害を依頼されるターゲットのなかで本命はテンペニーだけで、暗殺のついでに回収を依頼されるターゲットが持つ鍵さえ渡せば、きちんと報酬は支払ってくれる
そしてそのテンペニーの始末ですら、彼の真の目的の前ではあくまでも二番手に過ぎない事柄なのである

ターゲットが持っている鍵は、実はコンスタンティン砦に封印されたT-51bパワーアーマー一式を解放するために必要なキーであり、彼の真の目的とは、この戦前最強のパワーアーマーを回収することにあったのだ

アンダーワールドに居るスーツ姿のグール。
外見上からの見分けが服装以外でつけにくいグールの中では、ロイ・フィリップスなどと同様にかなり分かりやすい特徴的な顔付きをしている。
グール差別主義者を毛嫌いしており、グール嫌いとして名が知れているアリステア・テンペニーには特に強い憎悪を抱いている。

サブクエスト「You Gotta Shoot 'Em in the Head」の発注元であり、クエストにて「グール差別主義者」とされる人物の始末を依頼されることとなる。
ターゲットはアリステア・テンペニー、デイブ、ドゥコフ、ジェフ・ストレイヤーの四人で、かつてクロウリーはテンペニーに他三人と共に雇われて大仕事を依頼され、クロウリーだけが裏切られて殺され掛けたというが…。