死体

殺害した瞬間、死体がゴムのようになって空を舞う事がある。
扉に挟むとジタバタし始め、手足が伸縮を始める。

死んだからといって、安息は訪れないのだ。
ハヴォック神恐ろしや

リスポーンしない建物内の死体は消えないものが多く、入口付近まで運んでロッカー代わりに使うなんていうプレイングをする人もいる。
机やロッカーは中身がセーブされないものもあるため「見極めが難しいなら死体に突っ込んでおいた方が安全」とまで言われることも。

文字通り、生命を失った「元生物」。
オブジェクトとしての死体と、HPが無くなり死亡したキャラクターの成れの果てとしての死体は異なるものだが、まあ死体は死体である。
オブジェクト死体はあっちこっちに転がっており、白骨死体もあればレイダーに弄ばれたボロボロの死体もある。
これらは風景の一部であり、基本的には動かせない。

一方死亡したキャラクターの死体はインベントリが自由に使える上多くの場合担いで運べるので、慣れた101のあの子やアイツにとっては簡易運搬バッグとなる。人型キャラクターの死体からは装備品やキャップも入手出来る他、人間やグールの場合Mystic Powerで美味しく頂ける。
序盤はキャップが少なく装備の購入が厳しいので、死体から入手する武具は大事な戦力であると共に収入源ともなってくれる。
クリーチャーの場合固有アイテム(デスクローの手やファイヤアントのネクター等)が入っているが、ランダム性もある為何も出てこない事も。

またリスポーンする場合は死体の位置に出てくるので、敵対勢力同士の死体を一緒にしておくとリスポーンするなり殺し合ってくれる。例えば纏まると厄介なエンクレイヴ兵の死体を、キャンプから運んでスパミュの死体と並べておくとか。