- Krivbeknih
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英語名は Krivbeknih、つまり「クリブヴェクニフ」といった感じの発音らしいので
クリブニ―という名前はこれを簡単に音訳したと考えられる。
4ではロレンゾや霧の母、ダンウィッチ・ボーラーといったオカルト要素が
多数登場している事を考えるとフォールアウト世界には
エンクレイヴでさえ手を出せない裏が存在しているのは間違いないであろう……
このクエストで訪れるエリアは低く響く何者かの祈り声のような物が響いて居たり逆に全くの無音となる等のホラー要素もあるのだが
本を取り返しに向かう礼拝地はその狭さと帰り道でものすごい勢いで湧いてくるスワンプフォーク達から逃げ切るか全滅させる必要が有ったり、
オベリスクのあるダンウィッチビルでもDLC導入済みな環境で訪れると
多くのリーヴァー隊長と遭遇する危険がある為物理的に危険な状態に陥る事もしばしばだったりする
最終的には持ち主に返す(尚この後、持ち主は本を使って明らかに怪しい儀式を始める)か、伝道師の遺言に従ってキャピタルのダンウィッチビル地下のオベリスクに持っていって、”処理”する必要があるのだが、この時激しい光が発生して火種もないのに焼失するのを目撃する事となる。
DLC、Point Lookout にて登場する見るからに怪しすぎる謎の本
見た目はパッとしない大きい茶色の本だが、表紙に血で染まったような
切り裂き傷が付いている。
ポイントルックアウトに古くから続く名家、ブラックホール家に伝わる書物であり、強力な魔力が宿っていると噂されているが、本来の持ち主であるオバディアはそれを否定している。
ある日スワンプフォークと呼ばれるミュータントによって屋敷から盗み出されてしまい、偶々近くに立ち寄った101のアイツに奪還の依頼が舞い込む事となる
しかし依頼を受け屋敷から出た直後、どういうわけなのか
とある宗教団体の伝道師(ヌカ大好きなアイツらでは無い)がその本を渡すよう取引を持ちかけてくる……
謎多き本を巡って善人も悪人もミュータントまで区別なく主人公以外の関係者全員が死亡する事も珍しくないホラー度マシマシ、所によりクトゥルフ風味のサブクエスト「The Dark Heart of Blackhall」の始まりである。
「原語からカタカナ訳出来てない」と憤る人があるかもしれないが、元々のクトゥルフ神話が普通に読めるような表記しないで神秘性を出す手法を多用するので、決まった読み方というのがそもそもなかったりする。
「クトゥルフ」というのも最近の和訳で使われている事が多いだけで、かつてはクトゥルーだったりしている。