消火オノ

高レベル帯になれば一部店舗に売られるようになったり、DLC「Honest Hearts」に登場する敵対部族のホワイトレッグスが装備したりするようになるが、手っ取り早い入手方としてはやはり部族村のフィーンドの死体からであろうか。
初回は数匹のカサドレスに対処する必要があるが、二人のフィーンドが一本ずつ固定で装備しているので二本入手できる。

さらにこのフィーンドは装備もそのままにリスポーンするので、ある程度時間を開ければ何度でも入手可能。
周辺のカサドレスや焼けた死体もリスポーンするが、相互に敵対しているので丘の上から眺めているだけでも勝手に潰しあってくれるだろう。
消火オノを装備していないフィーンドの中にはビリヤードキューを装備している者もいるので、Jury Riggingを取得していれば安価な修理素材も一緒に入手できる。

1mほどの若干湾曲した木製の柄に、斧の背面にピッケル状の突起がついた赤い刃が特徴の両手持ち近接武器。
グリップの部分には黒いラバーのような滑り止めが巻かれている。

消火オノとは本来は火事や災害の発生時に封鎖された扉や窓を壊して避難経路を確保したり、瓦礫を撤去するために使用される物だが、Falloutに限らずパニック物やホラー物の映画やゲーム等でも武器として登場する事が多い。

Meleeの中でも上位の攻撃力を誇り、スーパースレッジ等には攻撃力で一歩劣るが重量は8と控えめなので、銃火器を主力とするプレイスタイルでも近接用のサブ武器として携帯しやすい。