メタルアーマー(ライトウェイト)

他のメタルアーマーは重装アーマーだが、これは中装アーマー扱い。
移動速度へのペナルティが少し軽い他、Jury Riggingによる修理も中装で済むので
修理素材に困りにくい。序盤からメタルアーマーを常用したい人には嬉しい…かもしれない。
なお、残念ながらIn Shining Armorは適用対象外。

序盤の防具としてはDT12と高いものの、重量が半分のレザーアーマー(ライトウェイト)のDT8もあれば暫くの間は十分持つ。
Courier's Stash防具の中で唯一中装かつAGL-1持ちというのもあって、行動面で色々とデメリットが付いて回る。
重いうえに価値がCourier's Stash防具の中ではかなり高いのもあって、重量圧縮と金策で早々に売られる可能性が高い。

といった具合でマイナス面はあるが、見た目はだいぶ良くなったのとNCR系アーマーを超える高い耐久性(数値はライオットギアと同じ)を持つので、重量やAGLの問題をうまく対処できるのなら長い間相棒として使えるだけのものはあるといえる。

古くは初回特典のマーセナリー・パックにて、現在はCourier's Stashでゲーム開始時に入手できるアーマーのひとつ。肩パッドとケーブルを外した、その名の通りの軽量版メタルアーマー。
同DLCで追加される装備では唯一の中装であり、防御性能は元装備と同じでありながら重量は2/3、耐久は5倍と大分使いやすくなっている。
トゲトゲが無くなった事でヒャッハー感は薄れ、荒くれ者あがりの傭兵といった雰囲気になった。女性なら本家据え置きのボディラインが〇。
AGL-1が玉に瑕だが…あるいはこのデメリットあってこそのメタルアーマー、なのかも知れない。

通常装備の派生品という目立ちすぎず埋もれすぎずといった外見だったり、改良されつつも完璧すぎない性能だったりと個人的には好きな装備で、道中自分の防具を更新した後もコンパニオンに着せたりしている