ジミー

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2.名無しさん2023年05月01日 17時58分

実際、海外ではギリシア人のホモネタはジョークとして鉄板の一つだったらしい
開高健著作の『食卓は笑う』でもジョークが披露されている

今はポリコレでどうか分からないが

1.名無しさん2023年01月16日 22時26分

カーサ・マドリッド・アパートに居る男性。男専門の男娼で、運び屋が男性の場合しか
相手してもらえないが、過去についての話は女性でないと聞けないちょっと複雑な人物。

元々コロラド川の近くにある集落で暮らすごく普通の少年だったが、16歳の時に
リージョンが村を襲撃し、奴隷として連れ去られた。高位センチュリオンに身の回りを
世話する使用人として選ばれるが、それは表向きで実際には同性愛関係にあった。
リージョンではご法度の関係性が露呈する事を恐れた彼に砂漠で始末されそうになるも、
別れの金的を叩き込みその隙に川を渡ってモハビまで逃げてきたらしい。
半年ほどアパートで働いているが、プリティ・サラの公平性を評価している。

センチュリオンとの関係性については実際のローマの文化・風習がモデル。
元々ギリシアでは成人した男性と少年~青年の同性愛的な関係はごく普通で、
特に先生と生徒、師匠と弟子などは恋人のように同棲しながら学問を習ったり、
精神的な結びつきを強める為にそのような関係を持つ事がしばしばあった。
その系譜であるローマでも引き続き同様の関係は存在し続けたが、制度化は
されておらず、「いかにもギリシア的で軟弱」というのが建前だった。
そのため、身分の高い人は美少年/青年の恋人が居ても隠していたりしたが
時代が下るにつれ大っぴらに行われるようになっていく。リージョンのモデルは
帝政へ転換した直後のローマなので、それよりは前の価値観が普通なのだろう。

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