ビッグ・サル

カチーノルートを選択する場合、スピーチチャレンジに成功すれば彼からシーザーとの裏取引について聞くことができる。彼はシーザーとの協力の元ベガスを思い通りに支配できると考えているようだが、どうやらシーザーが他の部族のアイデンティティを奪ってリージョンに組み込む支配方法を取っていることや、薬物の使用や取引を禁止していることなどには気づいていないようだ。

仮に計画がうまくいったとしてもオメルタが主導権を握ることはまずあり得ないし、リージョンに組み込まれる際に処刑されるメンバーが大半だと思われる。生き残れるのはシーザーのお気に召した娼婦と男娼くらいなんじゃないかな・・。

>>2 の時ですら、ネロはほぼしゃべらずにビッグ・サルが運び屋を問い詰めることになる。
さらにいえば同ルートでトレイクの問題を円満に解決する際にもネロではなくサルにお願いすることになるため、結果としてこのルートで話をちゃんと聞いていなかった場合、ネロはサルの用心棒か何かと思うのも仕方ないかもしれない。

敵地で松明を振り回して儀式を行ったりはしない。

ただ、ボスのネロが >>1 のクエストでカチーノに味方するルート（ボスを追い落とすルート）以外に出番がなく目立たないため、サルがボスだと勘違いした運び屋は多いことだろう

ゴモラを取り仕切るオメルタ・ファミリーのナンバー2。
本人曰く「成功すればMr.ハウスとどっこいになれる」という秘密計画「ラケット作戦」の準備を指揮しており、サブクエスト「How Little We Know」では彼に手を貸すルートがある。
同クエストで彼に味方すると副官的立場にあったカチーノを始末するため、空いたその穴埋めに運び屋を指名し、計画の要であるトレイクとクランデンが抱える問題への対処を依頼してくる。