首狩り族のヘッドチーズ

現ロシアやウクライナ地方で晴れの日のご馳走として食べられていた旧ソ連料理、холодец ハラデェーツ（ホロデーツとも）に近しい物を感じる。

作り方は、
豚足や顔肉などコラーゲンを豊富に含む肉を骨ごと煮込んで出汁を取り、肉の繊維がホロホロに解れるまでじっくり茹でる。大匙1の塩と砂糖少々、ローリエの葉も加える。臭み取りにニンニク、玉ねぎなど香味野菜を一緒に入れてもいい。
丹念にアクを取ったスープから肉を取り出し、フォークなどを使い骨と分ける。肉は大きすぎず小さすぎず、荒いフレーク状になるのが望ましい。
ほぐした肉を濾したスープに戻し、コショウ、ナツメグを加えてもうひと煮立ち。
器に肉スープを注ぎ、彩りに茹でたニンジンや豆、生のディルやイタリアンパセリもスープに沈めておく。器から出して逆さまになることを前提に飾り付けると見栄えが良い。
粗熱が取れたら冷蔵庫で十分に冷やし、ゼラチンが固まったら完成。

完成までにかなりの時間を要し、昔は各家庭のお祖母ちゃんたちが年末に家族をもてなすため用意する大掛かりなご馳走だったそうな。

監督官ってこんな味かぁ(監督官不使用)

仕様か不具合か、カーソルを合わせるたびに投入する肉が変化したり消えたりする。
「赤身なら何でもいい」というレシピをガン無視して単なる煮込みスパイスを作ったり、虫の肉を入れたりする76の創作意欲あふれる料理を楽しもう。

また、肉扱いなので肉食動物に変異していれば回復薬として地味に役立つ。導管役のお供にチーズ(チーズ不使用)はいかが？

これがレシピだったらマットフルーツ等と合わせてお詫びセットが作れたのに。
謝罪エモートが実装されない現状、何かしら謝意を表現するアイテムが欲しい…チーズ系レシピの実装が待たれる。

バラモンヌードルスープもそうなのだが、ブラッドイーグルの食料調達先（もしくは食料そのもの）として記載されているのはファウンデーションの人間であり、レイダーではない。
同じ略奪稼業のレイダーを襲っても儲けが少ないのかもしれないが、ひょっとしたら「まとも」に生きているファウンデーションの人間が、ブラッドイーグルにはことさら憎らしく見えるので、あえて狙っているのかもしれない。

>>4
特定park持ちは作れるといいんだがなぁ
お持ち帰り用の弁当も欲しいし
ぶっちゃけ生のまま食べるの飽きちゃったよ

ブラッディ・フランクズ端の食肉加工場では、ミートバッグや吊り下げたラッドスタッグに並んで、生首が流し台で血抜きされている。この料理のためなのだろう。
抜いた血を流しの配管から捨てずにバケツへ貯めているあたり、ひょっとしたら調味料にでも使ったのかもしれない。
邪悪な想像が掻き立てられるので、ミスティックパワー諸氏は是非とも見ていってほしい。

個人的にちょっと美味しそうだと思った（Mystic power持ちの精神科医or皮の顔）

首刈り族のヘッドチーズ

この前アパラチアを散策していたら、子どものころ大好きだった祖母さんに作ってもらった懐かしい料理の思い出がよみがえってきた。それから俺は、このあたりで見つかるものでどうにかその味を再現できないか実験してきた！

ー赤身肉なら何でもいいが、顔面組織ができるだけ多いものが望ましい
ー塩、スパイス、味をまとめるためのだし汁

耳や鼻などの味のいいゼラチン状の部分は残しながら、肉の半分をどろどろになるまですり潰し、残りの半分をさいの目切りにする。それを塩、スパイス、だし汁と混ぜ、風味付けのために鹿の骸骨を入れて焼く。最高のご馳走として、ファウンデーションの誰かの首を切り落とし、中身をくり抜くのもいい。やさしい祖母さんが作ってくれたのと同じように

Wastelandersで新しく追加されたNote。

ブラッディ・フランクズで拾えるNoteであり、同地で拾える他のNoteと同じく、ブラッドイーグルによって開発された料理の作り方が書かれている。残念ながらレシピではないのでResidentはこの料理を作ることができない。
ちなみにヘッドチーズとはフランス料理の一種で、豚の頭から採れたゼラチンを使い、他の部位の肉などを固めて作った煮凝り料理である。

ただし…この料理は同地で開発された他の料理と違い、人肉を使うことが選択肢に入っているようだ。