モノンガー鉱山

終了直前のニュークリアウィンターを遊んでいて思ったこと。

マップがモーガンタウンの場合、モノンガー鉱山周辺に降り立つことが多いのだが、大抵の場合そこからモーガンタウンまで駆け抜けていくことになる。
そこで分かったのだが、あのあたりは意外とCAMPの設営場所として適していそうな土地が多い。例えば、モノンガー発電所の北側あたりには開けた平らな場所が多く存在しているのだ。

…たまに海外の掲示板とかで「核ミサイルで登場させることができるボスを増やすべきだ！」という意見が出るが、モノンガー鉱山が「A Colossal Problem」の影響で核ミサイル着弾地点に選ばれるようになって以来、モノンガー鉱山周辺にCAMPが建つことはめっきり少なくなった。
核ミサイルが着弾しうる地点はそのまま、CAMPビルダーにとっては不毛の地となってしまうわけだ。闇雲にボスを増やせば良いわけではないな、と思った。

地上の入れない家の外周をよーく探索してみると…

おわかりいただけただろうか

奥のウェンディゴの間にあるベルトコンベヤーに接続された機械に、人の死体の下半身が突き出ているものがあり、反対側に回ると上半身がでている。

一見身を隠そうととっさに近くにあった機械に入ったら、機械が動き出して胴体真っ二つに切断されてしまったように見えるが、上半身と下半身で服装や名前が違ったので全くの別人と思われる。

地下には数多くの人骨と鉱山労働者の死体、そして大量のウェンディゴが生息する。

生き埋めになった鉱山労働者は死亡した仲間を食らい生き延びていたようで、ここに登場するアール・ウィリアムスをはじめとするウェンディゴはそのなれの果て。

ただ、どうも生き埋めになった後に何らかの方法で外につながったのか、事故から20年以上経過しているにも関わらず比較的新鮮な死体が落ちており、中には入植者やレイダーの死体もあることからウェンディゴの巣となってたようだ。

入って右手のトイレ内にはテディベアアートがあり、ミニチュアサイズのアイテムが手に入る。(ただし入手するとサイズは元に戻る)

基本的に落下後はボス戦となるので、あまり気にしないかもしれないが結構内装は凝っており、ポータブルトイレに閉じ込められたまま白骨化した鉱山労働者の遺体の他に、破岩機らしきものに巻き込まれ胴体が真っ二つになったレイダーの遺体などがある。

ボス撃破後の余裕があるときに見てみるといいだろう。

オート採掘機の乱掘によって石炭は急速に枯渇し、ホーンライトが撤退した結果、地盤が緩んだことでモノンガーは地滑りに悩まされる羽目となった。

採掘場はブラックウォーター、ラッキーホールよりももう一回り小さいものであり、これといった戦利品を見つけられることはないだろう。

ちなみにここの東にある二箇所のレイダーの検問所、巨大な給炭場にはCAMPが置ける。
駅が近くにあり、見晴らしは良いが北寄りでお客さんの来訪は望めない。
良い武器を置いてレジェンダリハンターを釣るか、Pip-padでお友達を招待するなりしてあなたの素晴らしいCAMPを見せつけよう。

モノンガーの北東に位置する炭鉱。
過去に落盤が起こり、採掘はあまり進まなかったが、ホーンライト鉱業のオート採掘機オーナーが名士の許諾を得て採掘を開始、モノンガーは採掘権利費によって一躍潤うこととなる。

ホーンライト 、モノンガー共にwin-winだと思われたが...？