フランク・ザ・ブッチャー

ブラッディ・フランクズは他のブラッドイーグルのロケーションと違い、フランクを始めたとした料理人たちが腕前を競うレストラン的な機能を持っていた。おそらくはフランクの趣味なのだろう。

人肉料理も行われていたようだが、同地の記録を見る限りまっとうな料理の開発も多数行われていた模様。フランク自身も「フランクのおいしいラッドスタッグ・リデンプション」といった料理に関するメモを残している（Residentがそれを再現することは現状できない。残念）。

ジェシ・ザ・フックとはライバル関係にあったようで、ターミナルでは彼女に対抗心を燃やす彼の様子が描かれている。
また同ターミナルでは、皿洗いの新入りの作った料理の手柄を横取りするといったセコい一面ものぞかせている。

バークレー・スプリングス北のブラッドイーグルの拠点、「ブラッディ・フランクズ」の頭目。
同ロケーションに登場する「ジェシ・ザ・フック」と合わせ、現状のアパラチアではほぼ唯一の「名有りの野良人間エネミー」である。
ちなみに何度倒しても同地で敵がリスポーンするたび、彼は蘇る。いや、同名の別人が襲名しているだけかもしれないが…（実際ブラッドイーグルは襲名制を採用しているという設定がある）。

武装は刃付きローリングピンとシェフハット。落とすアイテムもやはり刃付きローリングピンとシェフハット。
火炎放射器と燃料を落とすジェシ・ザ・フックと比べ、正直なところ侘しい懐具合である。