パドル・ボール

>>4 のセリフはFallout4のS.P.E.C.I.A.L.ビデオで「（咄嗟に手に取る武器としては）こんなのはダメ」と酷評されたときの物。
その同作ではDLCで追加されたモジュールにより火力を補えたが、本作では >>12 の通りまるっとリストラされたことで何一つ取り柄のない正真正銘の産廃武器と成り果てた。

なお内部データ的には銃ではなく片手近接武器であり、Gladiatorでダメージを強化することができる。Martial Artistで軽くなるが、Hack and Slashは発動しなかった。

あと攻撃ボタンを押しっぱなしにするとフルオート射撃が可能。

シリアスな場面でおもむろに取り出してパコパコするくらいしか使い道がない

公式ガイドブックからの引用になるが、元々はエキゾチック武器として改造ができるように開発されていた。最低武器レベルは5、クラフトレベルは25とあるが、Exotic Weaponsの対象ではなかったようだ。

紹介されている武器モジュールは以下の通り。
- Bladed Ball（ボール・刃付き）
- Electrified Ball（電気ボール）
- Fire Ball（ファイヤー・ボール）
- Rubber Ball（ゴムボール）
- Spiked Ball（スパイク付きボール）
- Weaponized Nuka-Cola Ball（ヌカ・コーラ・ボール）
- Weaponized Nuka-Cherry Ball（ヌカ・コーラ・チェリー・ボール）
- Weaponized Nuka-Cola Quantum Ball（ヌカ・コーラ・クアンタム・ボール）
前世が総支配人の人ならピンときたと思うが、モジュールは4のパドルボールのまんま。理由は不明だがリリース時にゴムボール以外は没になり、改造ができなくなった。

解体できる！と言っても塗装やレジェンダリが存在しない本武器は誤解体が怖い。五十音順ではよく拾えるパイプ系武器とポンプアクションショットガンの間にあるので、連打しているとついついやってしまう…
名前を変更するのも手だが、最も簡単なのは攻撃力でソートすることだろう。かのコミーハンマーやシリンジャーよりも低いので、一番下に来る。

ユニークリロードモーションがかっこいい

前作の様に改造したいがパドルボールは存在そのものがレジェンダリであり解体ができない。
そのせいで改造を解放する事はできないのだ...。