デボラ・ティマーマン

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それを言うなら「オート採掘機」も忘れてはいけない。
歴代作品に比べて今作はNPCが少ない割に妙に多い名前カブリがまた一つ。

バンカーヒルのデブに続く2人目のデブ。もちろん罵倒ではなくデボラの愛称のDebである。

Once in a Blue Moonで人間関係が明らかになったが、名前自体は4年前のWild Appalachiaのバン・ロー剥製店、Steel Reginの捨てられた手紙やブルーリッジのターミナルにも出てきている。
ただ日本語ではいくら前例があっても「デブ」と聞いて、「カーヴァーの母親でシェリーの恋人」に結びつけるのは困難である…

言及のみ登場するカーヴァー・ティマーマンの母親。旧姓はクラーク、愛称はデブ。
実家は「インテリアと家具のクラーク」という家具屋で、バン・ロー剥製店とは長い付き合いのようだ。グレゴリー・ティマーマン（グレッグ）と結婚し、カーヴァーを授かる。

シェリー・バン・ローとの関係は少なくとも2076年から親密だったようで、お互いを
イニシャルで呼び合っていた。ホロテープでやり取りもしていたが、グレッグに不審に思われている。
バン・ロー剥製店のターミナルにはデブとシェリーの関係が事細かに残っている。
「予定は？→来週なら空いてるかな… 会うのが待ち切れない(シェリー)」
「この間話してた誕生日旅行に行きたい… (中略) 金曜日の夜、ここで待ってる(シェリー)」
「あなたが必要よ。私も、カーヴァーも(デブ)」
補足しておくと、最後は戦後のエントリーでグレッグが既に死亡している可能性がある。またカルビン・バン・ローが失踪した際は捜索に協力している。
なんにせよ2人の関係はグレッグも認知しており、「G.ティマーマン、最期の言葉」では理解を示すと共にカーヴァーを2人で守るように遺している。

戦後、シェリー、カーヴァーと共にケンタッキー州へ移住し、家族で家具屋を営んでいる。2104年時点でも存命中だが、病気に罹ってしまい代わりにカーヴァーが仕事を引き継いでいる。
アリエスことカルビン・バン・ローは義理の弟にあたる。