スーパーミュータント・バーサーカー

バーサーカー「潰す！潰す！潰すー‼︎」

などと何処ぞの腐ったハエのごとく口走ることがある。


？？？「…す………ぶす……つぶす………
潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す ‼︎」

「光…光だ…！」と言うや否や、暗闇から猛ダッシュしてくる白ミュータントが気持ち悪かった。ぞわっとする恐怖感を感じた。

スーパーミュータント クレイトス塗装

拐われた市民の成れの果てだと思うと
なかなか複雑な気分になる相手だ

A Knight's Penanceで登場する新種のスーパーミュータント。アンキャニー洞窟および内部の隠れた隙間に潜伏していた。

通常のスーパーミュータントと異なり体色は青灰色。その上に血で描いたらしいボディペイントを施している。着ている物はボクサーパンツ一丁のみ。

攻撃手段として銃を用いることはなく、スレッジハンマーや素手といった近接攻撃しか行ってこないのだが、それを「バーサーカー」の名に恥じない専用能力で補強している。
具体的には、デイリーオプスの敵専用変異「スウィフトフット」が付与された場合と同等の移動速度を誇る。また、内部データ解析によれば近接攻撃の威力や速度が上がる能力も持っているようだ。

こんな見た目と攻撃手段を持つ彼らだが、通常種のスーパーミュータント同様、檻や祭壇らしきものといったある程度文明的なものを作る能力を持つ。
また、人肉食は当然行なうが（レイダー等を食っていた痕跡がある）、檻の中でニワトリを飼っていることから、牧畜を行なうだけの知恵もあるようだ。

檻の中には通常種のスーパーミュータントが中で倒れているものがある。通常種とは仲が悪いのかもしれない。