ジェシー・ホワイト

戦前のアパラチアで活動していた歌手。「踊る盗賊」という異名を持つ。ホンキートンクと呼ばれるカントリー・ミュージック、またはカントリー・ミュージックが演奏されるバーで興行をしていたようだ。その時のビラがメモとして入手できる。

ホンキートンクのビラ（ランダムイベント）
ジェシー・ホワイト - ホンキートンクのセットリスト（ラスティ・ピック）
日付はどちらも2077年10月22日。翌日に最終戦争が勃発し、その後の消息は不明。

彼のバンドメンバーのうちギタリストの「ドッグブレス」は生存しており、フリーラシカルズに入ったようだ（レイザーハンドルの引退）。フリーラシカルズでの評判は上々のため、バンドのレベルは高かったことが伺える。

モデルはウェストバージニア州出身の「踊る無法者」ことジェスコ・ホワイト（Jesco White）。父親はアパラチア独自のタップダンスとクロッグ（Clog）を組み合わせたマウンテンダンサーとして知られており、彼もまた同じ分野で活躍した。
本国ではそれなりに有名なようで、彼を称賛する音楽（トリビュートソング）が数曲あるほか、映画に何本か出演していたり、ゲームの某自動車強盗VのラジオDJを務めていたりする。