コンテンポラリー木製の床と土台

一見すると只の屋根つきテラスのパーツであり、しかも土台なので地面に置く事しかできない、気取ったキャンプを作りたがる洒落臭い連中以外に用のないお飾りパーツ…と思われがちだが、どっこいこれがキャンプ防衛には極めて有用な応用パーツなのである。

まず、単体で屋根つきである。この屋根の上にはタレットが載せられる。
そして土台扱いであため、床・柱・屋根には耐久値が存在しない。つまり、破壊されず、高所且つ高すぎない位置に配置可能なタレット台として機能する。

電源の必要のないタレットであれば、土台を設置しその屋根にタレットを置くだけで、銃か飛び道具を持つmob(もしくはデスクローやベヒモス級の大型mob)でなければ手出しのできない哨戒塔のできあがりである。
これまでのように、ポータブルトイレ(案外脆い)を柵で囲う必要は、もはや無い。

しいて難を言えば、土台扱いであるためキャンプ容量をやや圧迫する。

名前だけ聞くと何それ？ってなるだろうが、早い話が屋根付きのウッドテラスである。

玄関ポーチやリビングから庭を望むテラスとして配置すると良いだろう。

なお、屋根の勾配は陸屋根ほどではないが緩やかなため、2階建ての場合は防護の柵と上手く合わせる事でバルコニーとして活用もできなくもない。防護柵は少々コツが必要だが屋根の広小舞（白い縁の部分）に設置が可能である。