コロネル

いつものように水やリブアイステーキなどの調達で寄ったフラットウッズ。
サービス開始からやりはじめて早1年余りを過ぎた今日、偶然コロネルの死体を発見、
そしてホロテープを再生した。

クエストも10/10が完了し、自分的にネタバレOKということでこのページ。
コロネルどうなったのかずっと気になってたが、感動。（あと寂しい感じも）
これだからFalloutはやめらんねぇぜ！

フラットウッズの一見見つけづらい柵の中でお亡くなりになっている。
傍らにはレイダーの死体、相討ちにでもなったのだろうか…

過ちを犯すのは簡単だが、反省し心を入れ替えるのは大変なのだ。
自らの悪行を悔いた少年は、子供達から慕われる大人となった。

だが世紀末の環境は彼にも彼の子供達にも無慈悲だった。

まだこのゲームのNPC事情をよく知らなかった頃、教会の上で彼の懺悔を聞き、レスポンダーとして活動した記録を見て、大人になった彼と会えることを期待したのは私だけではないと思う。

あぁ、君もなのか……

父親に捨てられレスポンダーのダッサに保護された後は
良い子になるためレスポンダーの見習い隊員として活動。

成長後は自身と同様に親に捨てられたり親を失ったりした孤児達を
親代わりになって世話する良い兄貴分になっていたようだ。

自身の父親に対しては、自身が子供達を育てる立場になったことで
まだ年若かった父には自分は重荷だったのだろうと理解を示しつつも
許しはするが帰ってこなくてもいいと記述するなど複雑な心境が伺える。

子供の頃と、大きくなってからでの父親への感情、感想の移り変わりがまた何とも言えない。

>>4
消えたよ、悲しいことにアパラチアの住民ごと全部。

正直13歳とは思えない声で子どもと思えず、いたずらも子どもの所業と思えない酷い内容がちらほらある。
更生したのかもしれないが過去に犯した過ちは消える事が無いのだ。

今作のキャラクターの中でかなり感動的な物語を残している。

戦争当時、少年だったコロネルはかなりの悪ガキだったようで
その時にやったいたずらやいじめの数々を彼本人が懺悔している。

そして核が落ちた後、彼の父親が
「核戦争になったのも世界がおかしくなったのもお前のせいだ」
と言って彼を捨てて失踪する。

どうやらコロネルはその発言を真に受けてしまったらしく
自分のせいで世界中の人を巻き込んでしまったと涙ながらに謝罪し
それらの贖罪と良い子になって父親に戻ってきてもらうためにレスポンダーのボランティア活動に協力していたようだ。

フラッドウッズを拠点に活動していたレスポンダーのメンバーだった男性。

彼が登場するホロテープは2個存在し
一個目が核戦争直後、まだ13歳の少年だった頃の記録。
二個目はその十年後、大人になり正式なレスポンダーとなった後の記録となっている。