FPS

2023年中にFallout 4の次世代対応アップデートが配信される予定なので、そのテストも兼ねているのかもしれない。4は非公式MODが多数リリースされているので、エラーが出たからと言って頻繁にアップデートできないという事情もあるし。

個人的に30FPSから60FPSへの変化が1番体感出来る。
60から120は確かに更にヌルヌルで凄いと思ったが60で充分だと感じた。
FPSをガチでやってる人には良いと思うが一般プレイヤーは60で満足出来る気がする。
個人的な意見だけど。

なお60FPSへの強化が行われたパッチ44配信当時と同時期に正式な仕様の発表がなされた「Starfield」は逆に一部プラットフォームにて30FPS固定と発表されてた為、ユーザーからは「Starfieldから30FPS盗んだ？」と冗談を言われたりした

「Frame Per Second」についてだが、PS5版はパッチ43以前は30FPSだった。
しかしパッチ44で修正が入り、60FPSで遊べるようになった。
「パラパラ漫画の絵の数が2倍になった」ようなもので、以前と比べて相当滑らかな描写を楽しむことができる。

なお、XBOXはパッチ43以前から60FPSで遊べた。ただし「FPSブースト」なるゲーム機本体側の機能を使ってのことだったが。
パッチ44でXBOXでもFPSブースト抜きで60FPSで遊べるようになった様子。

さらに言うと、PC版はパッチ43以前から何かしらの機能を使わずとも60FPSで遊べた模様。もっとも、それなりのマシンスペックが要求されただろうが。

1・First Person Shooter＝「一人称視点のシューティングゲーム」のこと。
プレイヤーキャラクターの視点から見える景色が画面に映る形式。
対となるのがTPS（三人称視点のシューティングゲーム）で、プレイヤーキャラクターの頭の後ろから俯瞰したような景色が画面に映る。
Fallout76の場合、一人称と三人称の切り替えがボタン1つで行えるため、FPSとTPSのいずれとしても遊べる。海外は一人称視点、日本では三人称視点を好む人間が多いとか。

2・Frame Per Second=「1秒間に画面に表示されるフレーム数」のこと。
つまり、「1秒間に画面に表示される画像の枚数」とも言える。
パラパラ漫画を想像してもらうと分かりやすいと思うのだが、この数字が多いほど、画面に映っている物の動きが滑らかに見える。

ゲーム機にかかる負担を軽減するため「30FPS」が標準となっているゲームも多いが、最新機種対応のものは「60FPS」となっているものもある。60FPSあると「画面が綺麗」と礼賛されることが多い。