Pharma Farma

Can Do!に並ぶ序盤の物資不足を解消してくれる良Perk。
Luckに幾つポイントを割り振るかは各個人の判断に委ねられるが、将来的にBloody Messの取得を視野に入れているのなら早期にLuckを3に上げてCan Do!と共にランク3を常備していても損は無い。
生傷の絶えない近接ビルドにおいてはスティムパック及びディジーズ・キュア、抗生物質の不足に悩まされる心配が無くなるので特にオススメである。

カーゴポッドの落とす箱も地味に対象だったりする

発動させた後に、追加の薬が見つかると音とアイコンが出るのであるが…やたらと遅れることがある。4はそれを表現しているのだ。ひどい時にには文字通り忘れたころに鳴ることもある。

部屋に入った後に真っ先に鏡や薬箱の前で発動させておき、最後にもう一度見て回る…という、しょうもない対処法はある。音が鳴ってもどの箱に薬が追加されたかは分からないので、気休めレベルだが。

序盤は非常に便利だが、終盤は他の重要なLUCK用Perkに押されてなかなか常備枠に入れてもらえず、結果的に抗生物質やディジーズ・キュアが不足しがち。
病院系ロケーションを探索する時だけでもこれのLV3を付けておくようにすれば通常行動時の病気治療はなんとかこなせるだろう。例えばワトガ緊急サービスでは、Perk使用可能な薬品コンテナが狭い範囲に12箇所ほど配置されており便利である。

対象となる「薬品コンテナ」には、例の白い箱や鏡だけでなく、ドラッグが入った黄色い箱や普段はボーンカッターしか入っていないドクターバッグ(赤いカバン)まで含まれる。
出てくる薬品はどれもそこそこ良い値段が付くものばかりなので、スティムに困らなくなった終盤でも毎日のベンダーとの取引が楽になる良Perk。

カチャッ……
「あぁ、出なかったかぁ、残念。ここを出るか」
APPALACHIA カチャ……　ｷｭﾋﾟｰﾝ！
「おせーよ！！！」

序盤から終盤まで主人公の健康と衛生を支える良パーク。
しかし、多くのプレイヤーが重量に苦しむ原因の一つは、これによって得た山ほどのRADアウェイやディジーズ・キュアだったりする。

高額で売れる医薬品、回復に使うスティムパックや抗生物質が運次第で手に入る良パーク。
ランク1でもしっかり活躍してくれる。

Luckに属するパークで、レベル2から取得できる。
薬品コンテナを調べた時、40%/60%/80%/の確率で追加の応急処置薬品を見つけられる(薬品コンテナ=救急医療ボックス・洗面台の鏡など)。

補足だが、このパークは薬品コンテナにカーソルを合わせ”調べる“というアイコンを押さなければ効果を発揮できないので要注意。