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カルト教団所属コメント一覧(3)
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2.名無しさん2022年02月24日 22時46分
感想
では彼女は誰なのか?
有力な説はラッキー・ホール鉱山のターミナルに登場する、アレゲニー精神病院から来たという「老婦人」である。
従業員によると、彼女は操業中の鉱山へ現れ、従業員に対して鉱山の奥まで案内するように求めてきた。またよく分からないことをぶつぶつと言い続けていたという。閉山が決まった頃には数人の仲間を連れており、閉山後は封鎖された鉱山へ侵入した跡が残っていた。なお彼女はこの従業員から立ち入りの許可を貰ったことは一度もない。
教団側のメモ『彼の家』では「我らは不誠実な者に三度近づき拒否される」とあり、信奉者たちは鉱山へ入るために誰かと接触したが拒否されていたことがわかる。またラッキー・ホール鉱山を選んだのは「彼」のお告げだという。
この2つの話からこの「老婦人」は「彼」からのお告げを受けた、後の「女司祭」ではないか?という仮説が成り立つ。
また彼女がカルト教団の教祖だという意見もある。
しかし、彼女の「カルト」とモスマン教団は同一なのか?例えば説教:破滅は近いや悟りを開きし者のエクソダスから少なくともモスマンを信仰する「モスマン教団」なるものは戦前から存在したことが伺える。だが彼女は純粋に「彼」を信仰しており、対象はモスマンではないのだ。
モスマン教団はラッキー・ホール鉱山に避難したが、その中で信仰が変化したという記述がある。2つは同じ教団なのか、モスマン教団と彼女のカルトは合流したのか、はたまたカルト自体はモスマン教団が来る前に壊滅しており、その遺物に影響されて信仰が変化したのか…
聡明なチャールズのうわごとの中に「彼女を……選べ……」というものがあったと記憶している。
カルト関連の女性で、深く信仰に関わるチャールズがつぶやくような人物として女司祭が候補に上がるように思えるが、賢きモスマン派のエクソダス以前に何か関係していたのだろうか……?