プンガフルーツ

Obsidian作「The Outer Worlds」においても、死体を肥料にして育てた野菜・果物で感染症や栄養失調を克服するコミュニティが存在していた。
過酷な土地では人肉すら利用価値があるのはどこでも同じなのだろうか。

トライバル曰く、専用の肥料さえあれば栽培が容易で成長も速く、栄養価があり、自分たちで食べるだけでなく売り物にもなるほど生産性も高いという優れモノの作物
ただ、彼らに無かったのはプンガフルーツをPL外にも売り捌くための販路で、そこはフェリー乗りのトバルと提携することで対応している

フィジーの人肉食用のフォークと形が似ている気がする…

公式サイトでは「プンガフルーツの謎とは！？」とかなんか重要なアイテムっぽく書かれているが別にそんなことはなかった

一応、フェリー乗りのトバルがプンガフルーツをキャピタルに持ち込んで売り捌いていた
トバルが死んだ後も船と流路を受け継いだネイディーンがやっていると思われる

DLCを入れるとキャピタル・ウェイストランドにも流通するようになる。

101が大量に買い込んで商人に売りさばいたか別の誰かが仕入れてきたか。

はっきりいって不気味な食い物であまり口にしたくないが生木が都市伝説みたいな扱いをされる3の世界観では瑞々しい果物というだけでこの上ないごちそうに見えてきてしまう。

恐らく元ネタは仏手柑（ぶっしゅかん）、英語だとフィンガー・シトロンと呼ばれるインド原産の果物。
名の通り合掌している仏様の手の様に見えるので縁起が良いものとされている。
香りは良いが果肉は殆どなく、食べるよりは鑑賞したり香りを楽しんだりする。
あえて食べるなら皮をマーマレードの様にジャムにしたり、レモンの様に蜂蜜漬けにしたりする。

材料となる人肉は主にスワンプフォークから仕入れているらしい
欲深い部外者を狩り回っている彼らなら、確かに事欠かないだろう

　これといい、洞窟きのこといい。どうして、人肉由来の天然食物には除染作用があるのだろうか

プンガの養分となれ！
何それ!?→あ、これが…凄い効果だけどこれってアレだよね…→うわぁやっぱり…！
だいたいこうなる。トライバルと共にFallout屈指のインパクトを誇る果物。でも見た目はマットフルーツよりかは美味しそう

そこら辺に普通に生えていてトライバルが育てている物を採っても別に怒られない。
こまめに探せばかなりの数のフルーツが集まるので、お土産に持ち帰り売りまくれば大儲けできる。

トライバルはこのフルーツを信仰していて、汚れた外界から自身を解き放つ事が出来るとの事。
実際にこれを食べると放射能を除去できるかなり凄いフルーツ。

ただ、墓場に生えていたりトライバルは人肉を肥料にしてる様なので、人を栄養にして育ってる可能性が高い。人を栄養にして育った植物を食べると人を食べた事にry

DLC Point Lookoutに登場したAid。
ポイントルックアウトに自生している奇妙な形をした果物で、野生のものと地元の原住民が品種改良を行ったものが存在する。
ポイントルックアウト(七では済まない)七不思議の1つ。

野生のものは黄色く、地元の原住民が品種改良を行ったものは緑色に光っており、少なくとも品種改良を行った方は人肉を養分としている。

巨大なものは人間の全長以上の大きさを持ち、それから発せられる謎のガスは吸ったものに強い麻酔と幻覚の効果があらわれる。

フルーツ電池として使用することも可能。
最大の特徴は、野生も栽培物も共通で放射能除去能力を持つというもの。

ウェイストランドの食糧難への特効薬として期待できそうである。