リトル・ランプライト

ブライアンを入居させるにあたりマクレディ市長から「ここはこれ以上誰かを受け入れる余裕なんてないのに…」と悲鳴が上がること、エクレアが「食べ物が尽きれば壁の苔や池の藻まで料理する」と言うこと、を考え合わせるに赤貧なのである。
16歳で出て行く決まりは
・体が大きくて食糧を多く消費する者を口減らしするため
・腕力と悪知恵のついた者が長期君臨するのを防ぐため
に自然発生したシステムなのだろう。

リトルランプライト住民自らスカベンジングしている。
大人(レイダーや奴隷商人など)に見つからないように外征しているので、かれらを外で見かけることもないし、リトルランプライトの場所も一般的にはバレていない。
サミーたちはスカベンジング外征中に奴隷商人に見つかって捕まったのだろう。
…と思われる。以下証言

マクレディ「(101との洞くつキノコの取引成立で)悪くない取引だ。これがあれば、ゴミ漁りを少し休んでも、ここで馬鹿どもが安全に生きていけるってことだ」
　　　　　「物を運べば運ぶほど、撃たれたり、自分の血で喉が詰まったり…」

エクレア「前にスカベンジャーだった頃、古い料理本の数ページを見つけたんだ」
　　　　「スカベンジャーがひどい味の変な肉を持って帰ったとき～」

ジョセフ「Vaultが見つかってからは、スカベンジャーが基本的な学校教育のホロテープを持ち帰ったんだ。読書、基本の算数、百科事典の類だね。スカベンジャーからは、もうめったに本を入手できなくなったけど」

ノックノック「おかしいことがたくさんあったのよ。例えばサミーがやつのことを女って勘違いしたレイダーを撃ったりとか、そんなことがね。でもあたしたちって、外からの新しい話をたくさん聞くわけじゃないの。スカベンジャーはずっと隠れてるから、ニュースもあまりないでしょ？あたしとしては外の世界からいろいろ物語を聞きたいの」

ここのチビ市長に「仲間の奴隷を助けてこないと入れない」とタメ口聞かれた時、
ムカついてぶっ〇したくなった同志多いのではないだろうか。まず落ち着こう。こいつの命中力
半端なかったぞ。

Child At Heartが最も輝く町である

マクレディ市長はFallout4でもコンパニオンの一人として再登場。
本作の頃はケツみたいな顔をした子供だったが、続編では真っ当な善人とは言い難いものの苦労を重ねた大人に成長している。

なお、「3」では子供相手にもスリが出来たため、少女たちにパワーアーマーやセクシー系の衣装をスリ渡して着せ替えを楽しむロリコンな101も居たとか…

ここの住人は住民達のつけたあだ名が名前になっていることが多い様で
ノックノックジョークが得意なので”ノックノック”
本来はビリーだがうまく発音できずビウィーと言っていたので”ビウィー”
洞くつキノコでエクレアを作ろうとしたので”エクレア”
映画の登場人物より名前を借りた”マクレディー”
等がその例である。

レイダーから散々チビやらチビのビッチと言われる101のアイツもここでは子供達から｢うわぁ～大きいね～｣と見上げられる。

きっとアイツはちょっと嬉しそうにしてると思う。

かつては殺人通りも町の範囲内であったが、Vault87の壊滅に際して襲ってきたスーパーミュータントにより、現在の場所にまで追い込まれてしまった経緯がある。
その名残として、殺人通りには町の中と同じような生活の跡や逃げ遅れて殺されたと思しき子供の白骨死体がいくつも転がっている。

少年の多くは阿部敦さんが吹き替えを担当している。
顔と声がほとんど同じなため、着ている服でしか見分けがつかない子も多い。

もしかするとランプライト出身のレイダーもいたりするのかもしれない。

ちなみに、思春期を迎える歳になるとここを追い出され、ビッグタウンに移住することになる。

レイダー辺りに速攻で襲われそうだけど人攫いの奴隷商人以外との絡みはあまりない
過酷すぎる環境で子育ては無理と考えたレイダーや現地民が自分の子供を託す場所にしているから誰も襲わないのかもしれない

>>2
>>7 にもある通り「スカベンジャーが勉強を教えてくれた」「本を置いて行ってくれた」等という内容を話す子供や
流れているラジオでここを差すと思われる発言が有ることを考えると
どうもリトルランプライトの存在は首都周辺ではかなり知られていると考えられる。

この事を前提にして考えると厳しいキャピタルの環境に耐えきれず、子供をここに置いていった住民や
偶々身寄りの無い子を見つけたスカベンジャーやトレーダーがここに連れて来るなど、
一種の孤児院的な物として扱われているのかもしれない

リトルランプライトの特産品（？）である洞窟キノコには、どういう訳か
食べるとRad値が減少するという謎の特性が存在する
具体的には+5HP -10Rad 。体力回復値が低いのは栄養があまり取れないキノコ故か

Fallout3のプレイヤーの間ではキノコに放射能を吸収する効果があったのではと
まことしやかに囁かれていたが、詳細はいまだに闇の中である……

大人を嫌う理由は >>1 の他に教師が助けを呼びに行っても帰ってこなかったり、近くにあったVault87に助けを求めたが幻聴扱いされまともに取り扱ってくれなかったから。
しかし、スカベンジャーが勉強を教えてくれたり本をくれたという台詞があるため、一応大人は出入りしているようだ。

あと、リトルランプライトの主食はキノコだが、そのキノコはムンゴの死体を泉に落としてから生えてきたらしい…養分はもちろん奇妙な肉で、この肉は養分としてはいいけど味は美味しく無いらしい。
この奇妙な肉は人肉…いや、なんでも無い

本来子供だけの集落なんて悪者の格好の餌食なのにそれに屈しないどころか
200年も子供だけで洞窟生活する制度を維持し続けたという現実でもゲームでも
類を見ない鉄壁といえる町である。ただし、その割にはターミナル以外に200年の歴史の積み重ねを感じる所が無いので意外とつい最近できたかも知れない。

悪名高い「殺人通り」を介して，スパミュの巣と化したVault87に続いている。

なお、子供達は子供達同士が繁殖してるから増えてるわけではないようで、捨て子がここに集まってきたのかもしれない。
姥捨て山ならぬ、子捨て洞窟といったところだろうか？

年齢が一定以上になると、ムンゴ扱いされ追い出されてしまう。
追い出されたムンゴはビックタウンや他の場所に向かう等をしたらしい

洞窟の中にある子供しかいない町
元々は、戦前観光スポットだった場所に、見学に来ていた、小学生と引率教師らが生活を余儀なくされたのが始まり。

大人を嫌うのは、当時の引率教師が子供達から嫌われていたせいらしい。